マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」4話のネタバレ感想です。
兄の人脈の広さと女性好きを見越して、何とかフリティラリア公爵の誕生会に参加できないかと考えたルチアーナ。
そしてその読みはあたり、恐ろしい情報網を駆使してサフィアとルチアーナはフリティラリア公爵の誕生会に無事参加することができます。
そこで待っていたのは「歩く彫像」そのままに無表情かつ冷たい視線のラカーシュで…。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【4話】ネタバレあらすじ
目の前には本物の双頭緑蛇―。
恐怖でルチアーナは動くことができません。

ゲームのシナリオを知っているルチアーナでも、まさか大蛇に襲われるは予想外だったんじゃないかな。
その中、冷静に判断し魔術を行使したのはラカーシュで…。
絶妙なタイミングで助っ人登場!
通常学園では初級レベルの魔術までしか習いません。
そしてその初級レベルでも習得できるのはほんの一握り。
なのに、ラカーシュは中級魔術をいともあっさりと使って見せます。

でも大蛇には効果がないみたいだにゃっ!!
しかもラカーシュ、足やられちゃったにゃ!
このままではみんなやられてしまうっ!己の弱さは十分にルチアーナも自覚しています。
しかしここで逃げては悪役令嬢の名が廃る!!わが身でラカーシュとセリアをかばうルチアーナでしたが…。
突然壁が壊れて、そこから姿を現したのは…。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【4話】感想
サフィア、めちゃくちゃ絶妙なタイミングで登場しましたね!
しかも壁を破壊して登場するという派手な登場の仕方です笑。

でもきっと退路も計算に入れてサフィアは壁に穴をあけている気がするよ。
そういう抜け目のなさがサフィアにはあると思う。
とこまでも紳士なふたり
そのあとのセリアへの挨拶とぴょーんと自分が壊して作った穴が逃げるとこも、いかにもサフィアらしいですね。
逼迫した状況なはずなのに、微塵もそんなことは感じられません。
きっとルチアーナもサフィアの登場に心底安心したのではないでしょうか。

サフィアはあえてちゃらんぽらんに見せている部分があると思うにゃ。
その実は結構計算高そうにゃ。
そしてラカーシュも、高位貴族としてのプライドの高さがうかがえます。
だからこそ気に食わない相手であるルチアーナでも守るし、優先する。それが強き者の義務だから。
サフィアとはまた違ったタイプですが、考え方や生き方までイケメンはイケメンですね笑。
しかしそんなどこまでも紳士なふたりをもってしても大蛇をどうにかすることはできません。
というより、このふたりでどうにもならないって、本当に倒すことができるのでしょうか。
しかも絵画から登場しているということはだれかが意図を込めて仕掛けてきたということですよね。悪意しかありません。
公爵家なので敵は多そうですが、そのあたりの背景も後々明かされることになるのでしょうか。
王家にも繋がりのある公爵家なので何だかドス黒い陰謀が絡んできても不思議ではないですよね。
とにかく今は大蛇です!!無事倒すことはできるのでしょうか!?
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