マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました！？」3話のネタバレ感想です。
「明日私と王都の街に買い物に行きませんか？」
ラカーシュを助けるべく、ラカーシュを誘うルチアーナでしたが、ルチアーナを嫌っているラカーシュの反応は冷めたものでした。
そして王太子の反応も…。
さしものルチアーナも冷たい視線には耐えられず、退散することにしますが、そこに登場したのがラカーシュの妹セリア。
しかしゲームではラカーシュは一人っ子で…。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました！？【3話】ネタバレあらすじ
セリアを救うべくフリティラリア公爵の誕生会に参加することを決めたルチアーナ。
しかしフリティラリア公爵の誕生会はごく内輪でおこなわれており、いかな侯爵令嬢といえど参加は不可能。
そこでルチアーナが頼ったのが…。
ルチアーナとはタイプの違うお兄さんだね。
ルチアーナのお兄さんってことはゲームの攻略対象者ではないってことかにゃ？
めちゃくちゃイケメンだにゃ。
ふざけた態度とは裏腹な優秀さ
軽薄な態度ばかりとる兄サフィアですが、あらゆる面、特に女性ごとに優秀なサフィアは、ルチアーナの読み通りどこからともなく招待状を手に入れてきました。
ユリア・ビオラ嬢は公爵に名を付けてもらったんだって。
そうしてやってきたフリティラリア公爵邸は広すぎ、豪華すぎ。
こんな権力に歯向かおうとするなんて、前世を思い出す前までのルチアーナは何てバカだったのだろうと再認識します。
同時にこの件が終わったら、もう絶対攻略対象者とは関わらない！！
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました！？【3話】感想
ルチアーナの兄サフィアが登場しました！
めちゃくちゃイケメンですね！
そして軽薄そうに見えてきっとかなり優秀な人。
攻略対象者ではなさそうですが、もし今後の展開でヒロインが登場して、そのヒロインも前世持ちや転生者だったら…王太子などはそっちのけサフィアをロックオンすることもあるのではないでしょうか！？
そして近くにいるルチアーナに嫉妬して、サフィアに嫌われ、エンドというのは最近の流行りの流れすぎですかね苦笑。
どちらにしろ、今後の物語にも深く関わってきそうだよね。
どうか無事でありますように
フリティラリア公爵の誕生日会に参加して、どうやって阻止するのだろうと思っていたら忠告だけにとどめておくのは少し拍子抜けしました。
とはいえ、どう言っても突拍子のないことに捉えられますよね。
まさか自分は前世の記憶があって、ここは乙女ゲームの世界だなんてだれも信じてくれません。
そもそも「乙女ゲーム」と言っても、何のことかわからないはずにゃ。
さらに魔力の有無が絶対的なこの世界で、侯爵家令嬢といえどあまり魔力の強くないルチアーナにはできることはそう多くなかったのでしょう。
出しゃばって邪魔になってもいけません。
そう考えると、ルチアーナができるギリギリは忠告だったのでしょう。
あとは願うのみ。…しかし残念ながら魔物がでてきてしまいました。
気になるのは出現する前の「煙」をルチアーナしか見えていなかった様子なこと。
公爵家嫡男であるラカーシュはもちろん、妹のセリアも少なからず魔力があるはずです。
なのに、煙が見えたのはたぶんルチアーナひとり。
何かのフラグでしょうか？
そしてセリアを助けることはできるのか。まだ3話ですが、すでに目が離せません！！
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