悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【第25話】ネタバレ感想「たった二人の兄妹だから」サフィアがルチアーナ以外に執着するのが想像できない

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?
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マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」第25話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

「ルチアーナ!!」

兄の慌てた声とダイアンサス家の家紋がルチアーナの目と耳に飛び込みます。

そしてわずかののち、あるはずだったサフィアの左手がなくなっていました。

あまりのことに呆然とするしかできないルチアーナの頭をなでると…、

「良かったお前を守れて」

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【第25話】ネタバレあらすじ

カドレア城から帰宅後、当然のごとく侯爵邸は大騒ぎでした。

何せ侯爵家跡取りであるサフィアが魔力の源である左手を喪失したのですから。

普段は邸にはあまりいないふたりの父も帰宅し、母はショックで倒れしまいました。

ぺんぎん
ぺんぎん

まあ、無理もないよね…。

私を守ったこと後悔していない…?

一方のルチアーナは…カドレア城で兄と前を向くと約束したはいいものの実際のところなかなか前をむけずにいました。

―私がお兄様のためにできることは何だってしたい。

そこでルチアーナが思いついたのが左手を喪失してしまい、不自由をしているであろうサフィアのメイドとして身の回りの世話をすることで…!?

にゃんこ
にゃんこ

さすがルチアーナな思考だにゃ。

それにしても…侯爵令嬢にお世話が務まるかにゃ?でもルチアーナは前世があるから意外と問題にゃい…?

サフィアに呆れらながらも世話を焼くルチアーナでしたが、その胸の内は…?

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【第25話】感想

きっと侯爵邸は上に下にと大騒ぎだったに違いありません。

ちょっと残念だったのがふたりの両親の姿絵がなかったこと!

あんなふたりの両親なので絶対美男美女!姿絵見たかったなあ。

今後登場することはあるのでしょうか…。

ぺんぎん
ぺんぎん

貴族って使用人がいることもあって、両親との関係性が希薄というか…それなりの年齢になると自分たちの采配でいろいろできちゃうような気がするよね。

死ぬまでふたりきりの兄妹

サフィアのシスコンは疑いようもありませんが、何だかんだとルチアーナもブラコンなのでしょう。

…しかし姿絵が美しすぎるので兄妹というより恋人同士にしか見えません笑。

にゃんこ
にゃんこ

でも未来の妻って言っているし、侯爵家跡取りとして妻を娶る気はあるみたいだにゃ。

…サフィアがルチアーナ以外に執着し守る姿があまり想像できないにゃ。

前世のことも勿論原因なのでしょうが、こんな兄がいるからあんなにルチアーナは鈍感なのでしょうね。

こんなお兄様がいたら他に目なんかいかないに決まっています。

歩く彫像と言われているラカーシュのほうが難攻不落な印象が対外的にはありますが、その実難攻不落なのはルチアーナのほうですね。

過保護な兄もひっくるめてじゃないとダメなあたりルチアーナってある意味で面倒な相手です苦笑。

ともかく、今のルチアーナはサフィアの腕のことしか頭にありません。

しかもまたもやゲームの攻略対象者には関わらない!と決めていたのに、また関わろうとしているようで…。

もう攻略対象者と関わらないは不可能なことにいい加減気づけばいいのに…笑。

ぺんぎん
ぺんぎん

自分から首を突っ込んじゃうしね。サフィアの腕も何か策があるみたいだけど…。

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