悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【18話】ネタバレ感想「カドレア城に招かれし者」半裸のサフィアに赤面のルチアーナ

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?
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マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」18話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

「魅了」。それはウィステリア公爵家一代に限らず顕現する特殊魔術。

それを受け継いだのがダリルでした。

そしてダリルはお腹の中にいたころから、無意識に母親に魅了をかけ続けたのです。

その結果、母はダリル以外は目にいかなくなり、それどころか双子であるルイスをダリルから栄養を奪う魔物として認識し、予定日より三か月も早く産み落としてしまい…!?

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【18話】ネタバレあらすじ

ダリルのつらい過去とカドレアと契約するに至った経緯が明かされました。

そしてサフィアを助けるべく、けじめをつけるべき、カドレア城に向かうことを決意しますが…。

にゃんこ
にゃんこ

まさかのカドレア城がサフィアの執務室に無造作に置かれているなんて思わなかったにゃ。

ぺんぎん
ぺんぎん

でもある意味でサフィアらしいよね。

いざゆかんカドレア城へ!そこで待っていたのは…?

転移魔術でカドレア城に潜入することに成功したルチアーナ一行。

しかしそこで目にしたものとは…まさかの服を着たまま入浴しているサフィアの姿で。

「ルチアーナ、お前は知らないだろうが、私は服を着たまま風呂に入る習慣はない。お前がいつ来てもいいよう紳士として身を慎んだのだ」

水もしたたる良い男なうえに、見せつけるように半裸になる兄サフィアに思わず赤面するルチアーナ。

「私は何も見ていません!失礼します!」

元喪女には刺激が強すぎるとばかりに部屋を一目散にあとにしたルチアーナ。

しかしそれはサフィアの策略で…。あえてルチアーナを遠ざけてでも、ジョシュア師団長たちの忠告する機会を選んだのです。

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【18話】

もう何度目かのツッコミになるかわかりませんが、本当に兄妹ですかーー!?

恋人同士にしか見えない…。

兄の半裸で赤面。私ならうわあーちょっと気まずいぐらいですがこの兄妹は違います笑。

ぺんぎん
ぺんぎん

貴族の貞操観念がしっかり叩き込まれていることも原因かもしれないよ。

そしてそんなルチアーナの反応を逆手に取る策士のサフィアです笑。

何がなんでも危険には巻き込みたくない

そんなサフィアをジョシュア師団長は意外な面持ちでみています。

きっと魔術師団に所属していたときは、こんな姿は見せなかったのでしょうね。

サフィアにとってルチアーナは何よりも大事な「私のお姫さま」なんだと思いますが、だからこそ自分にとって一番の弱みでもあることは自覚しているはずです。

そしてサフィアは自分の弱みを見せることはしないはず。

ぺんぎん
ぺんぎん

自分なりの哲学があるもんね。

それにプライドも何だかんだと高そう。

そんなサフィアがルチアーナをジョシュア師団長たちに託したのですから、カドレアがそれだけ要注意人物ということだけでなく、認めているということなのでしょうね。

にゃんこ
にゃんこ

魔法使いであるルチアーナを使えば、うまくことを切り抜けられそうだにゃ。

そんなことはサフィアもわかっているだろうに、一ミリでも危険要素があるところにルチアーナを置きたくなかったんだろうにゃ。甘い…甘すぎるにゃ!笑。

しかしルチアーナがサフィアの行動と思いに納得するかどうかは別です。

そんな守られ方して、「はい、わかりました」っていうヒロインのほうが稀ですよ笑。

守るなら想いごと守るぐらいの男気がほしいです!!!笑。

とはいえ、魔法使いとしての自覚のないルチアーナは力を自由には使えません。

しかも世界樹の魔法使いの役割もわからず、どんな力が秘めているのか…果たして戦闘向きの力なのか守るのに向いている力なのか未知数です。

結局はジョシュア師団長たち頼りになってしまうのはルチアーナも歯がゆいですよね。

それにしても…カドレアは魔法使いをなぜ探しているのでしょうか?

そしてこの局面、おさめることができるのか…。次回以降も気になりますね♪

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