マンガ「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」72話のネタバレ感想です。
神公爵と魂の契約をしてしまったアンネリーゼは、フロレンツィアの願が叶えば公爵も同じ運命になってしまうことに涙を流します。
心から他人を思うように、自分自身も救わなければならないと公爵から聞いたアンネリーゼ。
アンネリーゼは、この世界に来た時に決めたことを思い出して、前へ進むのでした。
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない【72話】ネタバレあらすじ
世界樹の儀式に間に合ったアンネリーゼ
霊鳥トゥルルが現れアームロを救いにきてくれたと信じている人達に笑顔を見せるフロレンツィア。
フロレンツィアは、クラウスを探す皇帝陛下に「クラウスは自分に託した」と嘘をつきます。
300年に1度の願いの花が咲くその瞬間を見守る中、「フロレンツィア待って」と、公爵と一緒にアンネリーゼが現れたのでした。
公爵は魔族としてアンネリーゼと生きていく
フロレンツィアは、公爵の羽のある姿を見て、わざとらしく演技をして公爵は人間じゃないと言います。
「俺は人間ではない」と告げた公爵は、魔族として生きていき、アンネリーゼが自分にはいるとアンネリーゼを見つめます。
そして、自分たちを排除すると言うなら国の聖女でも容赦しないと警告します。
警告をきかないフロレンツィアに、公爵は霊鳥トゥルルを攻撃しますが、アンネリーゼは止めたのでした。

公爵のアンネリーゼへの愛が伝わってきてキュンだよ
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない【72話】感想
今回は、公爵の魔族として生きていきアンネリーゼを愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。
人間たちがフロレンツィアの話しか聞かない状況に、違和感しか感じません。
霊鳥トゥルルだけ注目して神獣グリフォンの存在を認識しない人間たち
フロレンツィアが1人で霊鳥と来たことに何故疑問がわかないのか不思議でなりませんでした。
300年に1度の願いを叶える重大な場面にクラウスがいなくても願いは叶うのでしょうか?
皇帝は、クラウスがこの重大な世界樹の儀式にいないことを簡単に受け入れていたことに違和感を感じます。
そして、神獣グリフォンの存在はなぜ認知されていないのかも謎です。
皇族には、もしかしたら語り継がれている隠された秘密でもあるのでしょうか?
公爵の父である魔族の王と皇女の話は知らないほうがおかしいのでは?と思います。
300年に1度の世界樹の儀式では、フロレンツィアの欲望ではなく、純粋な願いしか叶わないとあったのでもう一波乱ありそうですね。
公爵は、アンネリーゼだけがいればいい
公爵の様子にキュンキュンしました。
魔族としてアンネリーゼと共に生きると言ってアンネリーゼを見つめた公爵の優しい綺麗な瞳に釘付けです!
その様子は公爵とアンネリーゼの周りはキラキラしていました。
まるで本物の主人公とヒロインのようにその場が美しかったです。
アンネリーゼを運命の相手として選んだ公爵には、見えなかったものが見えたにちがいありませんね!
愛ってなんて素晴らしいんだろうと感じるシーンです。
上空ではこんなに幸せなことが起きているのに、陸ではなにやら不穏な行動が見られます。
魔法が効かないなら弓で攻撃しようとする卑劣な人間たち。
世界樹の花が咲くその時にどんな展開になるのか、続きが楽しみです。

アンネリーゼと公爵の周りは幸せオーラでキラキラだニャ
人間たち、邪魔しないでほしいニャ


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