マンガ「転生少女が当主になっちゃいました」76話のネタバレ感想です。
ミケルからの手紙には「卒業を早めること」ができた旨が記されていました。
それはつまりガイルとアルセルの離婚が目の前に迫っていることを意味します。
契約当初はミケルの卒業までと決めていた結婚。なのに、今、アルセルの正直な感想は…―もう少し時間がほしい。
転生少女が当主になっちゃいました【76話】ネタバレあらすじ
―決意が揺らぎそうになるんです。
アルセルは大粒の涙を流します。
頭ではわかっている。このままガイルのもとにいたらきっとこれからも危険な目にあう。
それは怖い。それでも―…。
ふたりがだした結論は―…?
そんなアルセルにガイルが詰め寄ります。
―あなたは…私がいなくても平気なんですか?私は耐えられそうにありません。
そうして契約書を近くのろうそくで燃やしてしまい…!?
…内心、ガイルも焦っていました。まさかアルセルがここまで本気で自分から離れるつもりでいたとは思っていなかったのです。

ガイルは意思がすでに固まっているけど、アルセルは自分の気持ちに混乱しているってところかな?
転生少女が当主になっちゃいました【76話】感想
ミケルの早期卒業―。喜ばしいことなのに、素直に喜べない。だってガイルと離れることを意味するから。
契約当初は、離婚後の展望などをガイルににこやかに話せてたアルセルでしたが…。

乙女心は複雑だにゃ。

離婚を先延ばしにする理由をつらつら考えていたけど、それが離婚したくない意思の表れってことを本人はわかっているのかな?
あなたを愛しています
きっとアルセルはあえて自分の気持ちを見ないようにしていたのではないかなと思います。
ミケルのこと、リアル家のこと、ガイルがジェナート公爵であり海賊であること―そんなことをすべて取っ払って「ガイル」という男を見る。―それは自分の気持ちに向き合うことになり、アルセルはそれが怖かったから、あえて見ないようにしていたのかなと。
だけどずっとそこに確かにあるはずの感情を見ないフリすることはできませんでした。
たぶんミケルの早期卒業がなくても、いずれ近いうちに自分の気持ちに気づいて向き合わなければならない日がきたと思います。
しかしそれよりも早く、半ば強制的に自分の思いに向きあうことになったということでしょうね。

向き合った先にあった思いは、ガイルのそばを離れられないってことだったんだね。

アルセルは背負うものが確かに多いけど、たまには横において、自分自身の幸せを選んでもいいはずにゃ。それがアルセルにとってガイルのそばだってことだにゃ!
…まあ、ミケルは納得しないかも、というか十中八九納得しないでしょう。
しかも自分の早期卒業が引き金になってしまったのははなはだ不本意でしょうが笑。
こればっかりは諦めてもらうしかないですね。
ガイルもついに思いが成就してよかったね!といった気持ちです。
「ようやく言える」という言葉にガイルの気持ちが表れているなと思いました。
きっとその言葉を―もっといえば思いを伝えたらアルセルが逃げてしまうと思っていたのでしょうね。
でも言いたくて、そして自分の腕の中に閉じ込めたくて仕方なかったと思います。
そしてふたりが契約ではなく夫婦になったことを喜んでいるのは、ジェナート家臣たちに違いありません。


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