マンガ「呪術廻戦≡モジュロ」16話のネタバレ感想です。
地球側の勝算はある戦いなのか?
呪術廻戦≡モジュロ【16話】ネタバレあらすじ
憂花がこの戦いのために用意していたのは禁術。
これは対象を倒すことを媒介としたもの。
憂花はすでにこの戦いの中で心臓停止状態になっていました。
そしてダブラを倒した瞬間に、この術は完結し、憂花もその瞬間亡くなると言うものでした。
つまりは、現時点でこの戦いが始まった瞬間、憂花は勝つにしても、負けるにしても結果として、自分が亡くなるのは同じだったのでした。
ダブラは戦いながらも憂花の呪霊の分析を冷静に始めていました。
ダブラは目の前にある呪霊はただ戦うだけでなくて、何か他に能力があると確信しているようです。
戦っているうちに、ダブラは1つの事実に気が付きました。
憂花の呪霊がこちらの攻撃に対して対応しすぎていたからでした。
この呪霊の能力は、相手の攻撃に対して適応すると言う、後手には回るものの強力なものでした。
場面は変わって真剣とマルの戦いになります。
マルは戦っているうちに、真剣の能力についてだんだんわかってきました。
真剣は呪力を使わない攻撃を得意としていたのです。

2つのバトルが同時進行にゃ
呪術廻戦≡モジュロ【16話】感想
今後の展開を予想する付箋のようなものがたくさん描かれていました。
最初の時点では、憂花は勝っても負けても結末が決まっている厳しい戦いだと思っていました。
しかし、後半部分ではそれを回避する方法があるのではないかと言うことが描かれています。
この霊体生物は相手の攻撃を覚えて強さを増していくようです。
今のところ、この能力が説明されているだけで、そこに弱点がないものだとしたら、この戦いは相当長引くんじゃないでしょうか?
実際にダブラは今までの登場人物の中で、ほかを寄せ付けない圧倒的な強さを持つキャラクターとして描かれています。
このダブラと今のところとは言え、互角に戦えているのがその証拠といってもいいでしょう。
ただ、このすぐに後手に回るというのがそれ自身弱点ともいえますよね。
憂花の霊体生物を学習させる前に倒してしまえば済むと言うシンプルな方法が考えられます。
ダブラも宇宙最強のような存在ですから、そのぐらいの事はおそらく考えているでしょう。
ダブラを倒さずに地球から出て行かせる、このようなことが本当に可能なのでしょうか。

平和的解決はもう無理なのかにゃん


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