マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第66話のネタバレ感想です。
ジャンは王城からその光景を呆然と見つめました。
バーキット辺境伯家が率いる特設騎士団がラッドマン軍を蹴散らしていきます。
しかし辺境伯、つまりウォルトは戦地に赴いて不在です。王家の騎士団長であるルドルフはだれが指揮をとっているのかと疑問に思いますが…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第66話】ネタバレあらすじ
王城を奪還すべく騎士を集め、王城に向かったエレイン。
そしてそのころ、ウォルトはというと戦地を駆け抜けていました。

事前にクラウディア王女からの情報もあったからバーキット家が優勢のようだね!

想定したよりも騎士たちが少ないことに疑問を抱いているにゃ。
鷹からの緊急連絡
リンデンの隊長の首をとることに成功したウォルトたちバーキット騎士団は、つかの間の休憩をしていました。
そこにジャンから緊急を知らせる鷹がやってきます。
そこに書いてあったことは―…。

王城とエレインが救済に向かったことだよね。
ウォルトはびっくりしただろうなあ。
デリックのたくらみに強い怒りを覚えるウォルトでしたが…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第66話】感想
今回はエレインが一度も登場しませんでした。
主人公なのに珍しい笑。
でもウォルトとエレイン、それぞれ別の場所で戦っているのですから仕方ないですね。
今回は国境を守るウォルト回です。

ウォルトってやっぱり強いんだね!
助けにいきたくても…
ジャンが飛ばした鷹によって状況を把握したウォルト。
…とはいえ、今のウォルトは動くことができません。
騎士団を束ねるトップであり、バーキット辺境伯。おいそれと国境を離れるわけにはいかないのって辛いですね。

ウォルトなら自分の手で何とかしたいと思うはずにゃ。
惚れた女のことですから、自分で助けにいきたいですよね。でも立場が許さない。
何より個人的にはウォルトの手でデリックに引導を渡してもらいたい!と思いますが、やっぱり現状難しいのでしょうか…。
だってエレインが愛した男の顔が最後だなんて、絶対デリックにとって屈辱以外の何ものでもないと思うんです。
これがエレインだったら、「私の最後は姫様なのですね」とか言ってうっとりしそう…。
もちろんエレインも勝気な性格なので、やられっぱなしはイヤでしょうし、自分でケジメをつけたいと考えるとは思うのですが。

だからこそ王都行きに名乗りを上げた部分もあるよね。
もちろん家族のことが心配だったんだろうけど。
それにジャンもデリックの異常性については話を聞かされている様子だったので、当然エレインの王都行きをもくろんだうえの王城攻めだと想像はついているはずです。
そんなジャンの策略なので何か絶対あるはず…。というよりあると思いたい!!笑。
うぅぅ、王都にウォルトが駆け付けてくれるのが一番手っ取り早いのに…、次回が気になります。


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