マンガ「転生少女が当主になっちゃいました」第112話のネタバレ感想です。
2艘の大型船―イジアンとシーターはどういうことかわからずお互いの顔を見合わせます。
そこに魔法で宙に浮いているミケルが「間一髪のところで拾い上げたんだ」と言って―…。
とはいえ、状況はよくありません。シーターからの報告を聞いたミケルは姉の身を案じて先に向かいますが…。
転生少女が当主になっちゃいました【第112話】ネタバレあらすじ
騎士たちはアーティファクトで作った食材を保温できる食器を前に呆然としていました。

アーティファクトってすごく高価なんだよね!

それを惜しみなく使ったうえに、女性ならではの細やかな気配りで騎士たちを癒すなんて流石だにゃ。
だけど…自分と当主との落差に落胆しちゃうにゃ。
アルセルとガイルそれぞれの戦い
はじめは息巻いていた当主たちも結局うまく指揮をすることができず、アルセルのもとに全体の7割の指揮権が集約することになりました。
それでも終わりはみえません。

相手がルテリーじゃね…。しかも自分がルテリーになるかもしれない恐怖までついて回るんだから…。
その中、冷静かつ細やかに対応しているアルセルは騎士たちの間で理想の主君と話題になっていて―。
一方、ルテリー本体を倒すべく向かったガイルはというと…。
転生少女が当主になっちゃいました【第112話】感想
最終決戦が近づいている感じですね。
アルセルもガイルも、そしてもちろん騎士たちも自分のできることを精一杯しています。
このままうまくいってほしい!!!

じゃないと、どっかのホラー映画のようにルテリーで地上が埋め尽くされちゃうっ!!
ルテリーの本体を倒しに行くガイル
それにしてもアルセル以外の当主が情けなさすぎます…。
まあ貴族なんてそんなものなのかもしれませんが。自分から指揮をとる、若い女はすっこんでろと言っていたくせに情けない。
とはいえ、だれだって自分の命が大切ですよね。
死ぬだけでなく、ルテリーになるとか…私なら絶対にイヤです。そう考えると逃げ出してしまうアルセル以外の当主の気持ちはわからなくないです苦笑。

アルセルが肝が据わりすぎているんだよ。
さすがガイルの妻というべきか、前世でも色々あったことが影響しているのか…。たぶん両方だよね。
一方、ガイルのほうも動きがありましたね。
戦闘モードのガイルは部下ですら畏怖と恐怖を覚えるほど。
アルセルとはまた違った迫力があります。ある意味、お似合いの夫婦ですよね。
だからこそガイルには生きて戻ってもらわないと!
ガイルは部下たちにもし万が一だれかがルテリーになったら即座に首をはねると告げます。
そしてそれが自分でも同じようにしろ、と。
もちろんガイルのその言葉は本心なのでしょうが、ガイルがルテリーになってしまったら…だれも勝てない気がします。
何よりさすがの百戦錬磨のジェナートの騎士(海賊)でも自分の主君の首を切り落とすのには躊躇があるはず…。とはいえ、その躊躇が命取りになってしまう相手。

不利すぎるにゃ…。
それでもアルセルのためにも人々のためにも勝ってもらわないといけません!
無事この戦いが終了しますように…。

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