マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第132話のネタバレ感想です。
―知ってる?オベリア皇帝ってかなりの暴君なんですって。
踊り子たちが噂をしています。その噂を怖いと思っていたダイアナ。
まさか町で会った青年がその噂の皇帝だとは思わなかったのです。
だから王宮で見かけた時も気軽に声をかけてしまって…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第132話】ネタバレあらすじ
―本当に気をつけなきゃいけない男っていうのはね…、
ダイアナの意識が覚醒します。寝てしまっていたようです。
ガバっと起きると、そこにはすでに起きている皇帝クロードの姿。

一夜を共にした後だにゃ。

クロードなら一夜限りで終わる、なんてことも普通にありそうだけど、ダイアナはどうかな…。
欲しいものはご飯と散歩
「お前のことがなかなか気に入った…なんでもいい。望みを言ってみろ」
威圧的にほほ笑むクロードはダイアナは黙って見つめます。
そんなダイアナにクロードは宝石だろうとシルクだろうと望むものを与えると言葉を重ねますが…。
「陛下。私…お腹が空きました。食事をして一緒に散歩していただけますか…?」
そう言った途端、ダイアナのお腹がギュルルゥと鳴って…。
あまりにも予想外の願いにクロードは拍子抜けしますが…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第132話】感想
あっという間に男女の仲になったクロードとダイアナ。
噂通り手が早かった笑。
でもちょっと意外ですよね。警戒心の強いクロードがあんなに簡単に警戒心を緩めるとは…さすがダイアナということでしょうか。

ダイアナは貴族でもなければ、オベリアの人でもないから価値観も違うだろうし…その辺が新鮮だったのかな。

でもダイアナは完全にクロードに想いを寄せているけど、クロードは今のところまだわからないにゃ。お気に入りの変わり種、って感じかにゃ。
ダイアナとの穏やかな日々
ダイアナは夢の中で踊り子仲間との会話を思い出していました。
それが何とも意味深。言葉自体も深いのですが、何だか予言めいています。
―本当に気をつけなきゃいけない男っていうのはね…、危なっかしい男よ。
…確かにクロードは危なっかしい。
漫画の中では断定はされていませんが、おそらく先帝と争って帝位についてからそう経過していないと思います。
だからこその警戒心なのかな、と。

それならなおのことを人間不信&危なっかしさMAXだよね。
でもそんなところに女性は母性を感じちゃうんですよね~!!!
だからこそ危険。終わり。
実際ダイアナは大好きな人の大切な我が子のために、自分の命をあげました。
踊り子仲間の言葉がまさかの予言に―。本人もそしてクロードも、予言めいた言葉を言った踊り子仲間もそんな未来が待っているなんて予想もしていなかったのでしょうが…。
そしていつクロードの恰好が変わるのかな?と少しワクワクしていたのですが、意外とさらっと変わってた!!笑。
もっと関係が深まって完全に両想いです、という状態になってからのことだと思っていたので意外と拍子抜け苦笑。
まあクロードも自分の感情に鈍感で素直ではないところがあるので認めていないだけで、完全にダイアナに惚れてしまってはいるのだと思います。認めていないだけで…笑。

でもダイアナってオベリアに招待されて来ている踊り子だにゃ。
期限とかありそうだけど、いつまでいるんだにゃ?
そこでクロードは自分の想いと向き合うことになって、宮を与えて自分のそばにいろ、と口説くのかなと思ったり…。それとももう宮を与えているのでしょうか?
妄想が止まりませんね。いつまでクロード×ダイアナの番外編が続くかわかりませんが、まだまだ続いてほしいなと願うばかりです♪


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