マンガ「マンガタイトル悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」55話のネタバレ感想です。
世界樹にアンネリーゼと公爵を滅ぼすことを願おうとフロレンツィアはクラウスに伝えます。
フランツとエルガーは、話の内容を聞いてしまいました。
フランツは、アンネリーゼと公爵にクラウスの願いが2人のいない世界だと教えにやってきました。
そして、伝えに来てくれたフランツに、アンネリーゼは感謝を伝えたのでした。
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない【55話】ネタバレあらすじ
魔獣を呼んだのは自作自演じゃないの?
フランツは、「クラウスのこと裏切れないし悪いけど・・・」と、アンネリーゼに伝えます。
フランツを優しいと微笑むアンネリーゼに、フランツは顔を赤くして照れてしまいます。
フランツは、本当にアンネリーゼと公爵が魔獣を呼んで国を混乱させて、国民を助ける自作自演で依存させようとしているのかたずねました。
アンネリーゼは、あなたもそう思う?と、フランツに質問したのでした。
霊鳥トゥルルはこの世界の鍵になる
霊鳥の動向を探ってほしいと頼まれたフランツ。
霊鳥トゥルルは、聖女とパートナーを世界樹に届ける大切な存在。
そして、魔獣の動きをコントロールするこの世界のキーになる鳥だったのです。
その事実を知ったフランツが想像したのは、フロレンツィアの顔でした。

フランツとアンネリーゼ達の距離が縮まってきたね
魔獣の誤解もとけて協力してくれそうだね!
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない【55話】感想
今回のお話は、フランツとアンネリーゼ、公爵の関係が変化したことが実感できる内容でした。
霊鳥についての重要な鍵になることが描かれていました。
その内容は、アンネリーゼと公爵の無実に繋がるヒントが隠されていました。
魔獣を操り国民を操作した犯人は
フランツが、この2人が本当に自作自演をしたのかという疑問にいたったのは、きっとアンネリーゼの素直な姿があったからです。
魔獣を呼んで国を混乱させ、国民を助けるのも自分たちに依存させようとした。
この言葉から、逆のことも考えられます。
国民を助けて自分たちに依存させることは、クラウスとフロレンツィアも可能なのではないでしょうか。
助ければ、国民の感謝が一気に上がり、フロレンツィアとクラウスの好感度がかなり上がることは間違いないです。
フランツの無言だったのは、違和感によってアンネリーゼたちがそんなことをするはずがないと思ったからでしょう。
アンネリーゼと公爵の行動からでてくる違和感を感じとった瞬間でした。
霊鳥トゥルルの能力はこの世界の鍵
霊鳥トゥルルの存在が、ここまで重要なものだったとは、思いもしませんでした。
フランツは、霊鳥トゥルルは聖女とパートナーを世界樹に届ける大切な存在だと認識はしていたはずです。
しかし、魔獣の動きをコントロールできることは知りませんでした。
公爵は、自分たちが魔獣を人里に呼んだりはしないとの言葉を伝えていました。
その事を聞いたクラウスの表情が印象的です。
汗がでていて、口も少し空いている表情にフランツの気持ちが表れています。
まさか、そんなことが?と、フランツが想像したのはフロレンツィアでした。
おそらく、フランツの中でモヤモヤしていたことが繋がったんだと思います。

霊鳥の存在は、霊鳥とパートナーで善にも悪にもなるのかな?



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