マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」第26話のネタバレ感想です。
カドレア城をあとにした一行。当然のごとくダイアンサス侯爵は大騒ぎとなりました。
跡継ぎの左腕が消失してしまったということでめったに帰らない父が帰ってきて、母はショックで寝込んでしまいます。
その中、サフィアのために何かできることはないかと考えたルチアーナがとった行動とは…?
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【第26話】ネタバレあらすじ
ラカーシュの誘いを受けたルチアーナは侍女たちによって綺麗に整えられていました。
化粧を施され、髪を整えられながらルチアーナは考えます。
攻略対象者に近づかないと決めていたけど、元々断罪された理由は好感度ゼロだったから―?
なら恋愛感情を抱くことは論外だけど、好感度を持ってもらえれば断罪回避になる…?

最初と大分考えが変わったね。というか、これだけ好感度爆上がり状態でなぜ断罪されるって思えるんだろう…?笑。
ラカーシュとデート
そしてラカーシュとのお出かけ。人気の観劇を劇場にひとつしかない王族専用ロイヤルボックスで鑑賞。

ラカーシュは公爵とはいえ、お母さんが王族だから王位継承権を保持しているんだったにゃ。
そしてディナー。このお出かけでラカーシュがルチアーナに伝えたいこととは―…?
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【第26話】感想
何だか作画に力が入っている気がします。ラカーシュにとって大切な回ですもんね♪

相変わらずの麗しのラカーシュとルチアーナだったけど、特に今回は輪をかけてキラキラしているよね。

四百四病の外の意味をついにルチアーナが知る日だにゃ!
ラカーシュの想いにルチアーナはどうする!?
『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』は丁寧にストーリーが描かれているので(原作が小説ということも影響していると思われます)、ラカーシュがルチアーナに恋心を抱いてからだいぶたっているような気がしますが、きっと思っているほど時間は流れていないんですよね。
だってフィラデルフィア公爵邸で起こったこととウィステリア公爵4兄弟の問題ってそう間を置かずに起こったことだったはずなので。
怒涛すぎて半年から1年ほど前のような気がしてしまいますが…苦笑。
そう考えると、ルチアーナの恋心が育たないのも、自覚がないのも仕方がないような気がします。

ルチアーナの場合、一目惚れで恋に目覚めるかそれとも関係を育んで育みまくって、あれ?これはもしや恋…?いやいや、でも…みたいな無自覚期間を長時間挟んだうえでの両想い展開かのどっちかぽいよね。
この感じだと後者かな。
そんなルチアーナだからこそ直接、もう言い逃れできないほど直球で伝えないと伝わらないのもわかります笑。
何せルチアーナの念頭には自分は悪役令嬢、というのがあるので恋愛が降っておりてくるなんて1ミリも想像していないんです。
反対にラカーシュはよくもこの短期間でここまで恋の病におかされたなという感じですね苦笑。
それだけ怒涛の出来事を経験したとも言えますが…。ちょっと吊り橋効果的なのがあるのかな…。
しかしルチアーナは難関です。何せあのサフィアという門番がいます。
普通の貴族は手を出そうとも思わない怖い門番が…。
サフィアはラカーシュをルチアーナの相手として合格とみなしているのかどうかちょっと気になりますね。…というか妹離れする気あるのかな?笑。

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