マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第64話のネタバレ感想です。
デリックが旗印になった反乱。このままでは王城が陥落してしまうのも時間の問題です。
しかも目的はエレインを手に入れること―。
国を、領土を、そして自分自身を守るためにも騎士を派遣する必要がありますが、それには条件があって…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第64話】ネタバレあらすじ
―こんな筈ではなかったのに。
手足を拘束され、騎士に監視されながら拘束されているアーサーは絶望に打ちひしがれていました。

監禁は自作自演じゃなくて本当だったんだね。

今自分の過ちを気づいてももうどうしようもないにゃ…。
アーサーの絶望
アーサーは今までの己の行動を振り返ります。―どこで自分は間違った…?
父王には再三「ラッドマン令息を今一度見極めろ」と言われていました。
しかしなぜラッドマン令息―デリックを疑わなければならないのかピンときません。
身分も立場も、デリックの人格もアーサーには何も問題ないとしか思えないのです。

あーあー、デリックのワナにまんまとはまっちゃっているね。
その結果、今アーサーは拘束・監禁され、王城は包囲されてしまったのです。
旦那様、今世は死んだら許しません【第64話】感想
アーサー、ようやく己の過ちに気づいたんですね。すべて遅し、ですが。
何だか気の毒にも思えてきてしまいました…。

アーサーって悪い人じゃないんだよね。ただ目先の誘惑に弱いだけで…。
一貴族とかの方が本人にとっても良かったんだろうね。
そして今回、ちょっと驚いたのがあれ?結婚している?もしかして子供もいる?ということ苦笑。
婚約者らしき人はいる描写はありましたが、まさかすでに結婚しているとは思いませんでした。
ニュアンス的にもしかしたら…。父王や兄弟だけじゃなくて、己の家族まで、となるとそれは絶望に打ちひしがれますよね。
そういうところもいい意味でも悪い意味でもアーサーは人間くさい人なのだと思います。
王城はどうなる!?
でもアーサーは引き返せるタイミングがあったんです。
父王からも忠告がありました。もちろんアーサーにとってデリックは一番近い臣だったのでしょう。
裏切るとは思えないその気持ちもわかります。エレインのような裏の顔を見せられているわけでもないでしょうし。
だけど、引き返せるタイミングがあったんですよ~!!!

最後にはとうとうリンデンの名もデリックは明かしちゃっているもんにゃ。
そうなんです!!!その時点でこれは…って思わないと!!
甘い言葉には裏があるって帝王学とかで習わないのかな笑。
絶望しているアーサーには悪いのですが、正直自業自得なところがあります。
もう王位なんて望めないでしょうし…、うまく収拾がついたとしても何かしらの責任はとらされることでしょう。
しかし…その前に王城ですね。エレインたちは間に合うのか!?
一番の不安点の食料も心配です。そして指揮をエレインがとらなければならないということは、戦争にエレインがでるのかも地味に気になります。
鎧?武装?した勇ましいエレインが見れるのかもしれないと思うと、それもちょっと楽しみです笑。

コメント