マンガ「青島くんはいじわる」10話のネタバレ感想です。
いよいよ、実家訪問―。しかしどうやら実家にひとりちょっと面倒な子も来訪している様子。
これは…青島を少し地味にさせなければ!と眼鏡で変装させた雪乃でしたが…。
うん、これはこれであり。果たして雪乃の実家訪問の行方は―…。
青島くんはいじわる【10話】ネタバレあらすじ
化けの皮が剝がしてやるっ!!!なぜか息巻いた雪乃の従妹凛に散歩に誘われた青島。
とはいえ東京とは違いどこまでいっても山、山。のどかな風景が続きます。
「この辺りの川は昔ウナギが捕れたんだって」

こんな田舎で雪乃は成長したんだね~。
雪乃さんは面白くて可愛い人
自分は何を説明しているんだ、と思いながらも凛は改めて青島を見上げます。
―つくづくこんなイケメンがなぜ雪ちゃんと…?

このぐらいの年頃の子にとって容姿って大事だもんにゃ。化粧っ気のない、せっかく都会生活をしているのに派手にならない雪乃にもモヤモヤ、なうえになぜこんな王子がという不信感って感じかにゃ。
そんなモヤモヤを思わず青島に吐き出してしまう凛。
そんな凛に青島は―…。
「君、雪乃さんのこと大好きなんだ?」
青島くんはいじわる【10話】感想
男っ気のなかった娘が年下イケメン男子を連れてきたら、それはまあ…警戒します苦笑。
でもまさかの警戒心向きだしにしたのは従妹の凛ちゃん笑。

従妹って…1番関係ないと思うけど笑。
田舎あるあるで親族みんな関係が近いんだろうなあ。

むしろ雪乃のご両親のほうが空気を読んで聞きたいのを我慢しているにゃ。
平和に終わると思いきや…
凛の感じが思春期あるあるで何だかほっこりしました。
田舎のJKにとって都会は憧れの場所。そんな憧れの場所でバリバリ働いている雪乃はたぶん自慢の従妹のお姉さん。
だからこそ田舎の人がイメージする都会の綺麗なお姉さん、もしくはバリキャリみたであってほしいという願望もあるのでしょうね。
でもいつまでも中身は幼い頃から慣れ親しんだ雪乃であってほしい。

雪乃って化粧っ気もないもんね。
きっと東京に出たばかりの頃とか、もっと若い時は化粧も頑張ってたんだろうなあ。
そんな時も知っているからこそうまく凛の中で消化できないのかもね。
思春期ならではの複雑な感情ですよね。そんな自分のモヤモヤを受け入れちゃえばいっきに楽になるのに、思春期って何であんなに自分自身の感情からも反抗したくなるんでしょう笑。
でもそんなJKの複雑な心境もいなしちゃう青島。
さらっと従妹相手にも「めちゃくちゃ可愛い人」と言っちゃう青島。
世の日本人男性でここまで恥ずかしげなくさらっと言えちゃう人ってどれぐらいいるのでしょうか?たぶんそんなにいないと思います。
ふたりきりなら言えたりすると思うのですが、彼女の親族に伝えるのって恥ずかしいって思う人きっと多いはず。

さらっと言えるからこその王子だにゃ。
それに女子は嬉しいにゃ。
しかしその反面、爆弾も落としてくれるのが青島です…。
雪乃の親相手に勇気あるなあ…。



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