マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第127話のネタバレ感想です。
「遊園地に行きたい」
この世界に遊園地もジェットコースターもないことはアタナシアも知っています。
しかし最近の忙しさで思わずつぶやくと、そんなアタナシアの願いを聞いたルーカスは…―。
いつぞやのようにアタナシアを空中に飛ばして!?
ある日、お姫様になってしまった件について【第127話】ネタバレあらすじ
いつもは静かな屋敷も今はあわただしさにつつまれていました。
それもそのはずで特別なお客様を招くため気を配るよう、普段は細かいことを気にしない屋敷のお嬢様が命じたからです。

ここはジェニットたちが住まう屋敷みたいだにゃ。

ジェニットは使用人にも好かれているんだね。
念願の再会
馬車からひとりの男性がでてきます。うしろにはひとりの可憐な女の子。
うちのジェニット様ほど美しく優しい令嬢はいない!と言っていた使用人たちも、こっそり盗み見たアタナシアの美しさに思わずうっとり。
一方のアタナシアは久々のジェニットとの再会と、国外に瞳を輝かせています。

アタナシアとジェニットの再会は喜ばしいけど、こっちの兄弟の再会は大丈夫かな…?
2階から顔を見せた先帝。久々の対面にクロードの反応は…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第127話】感想
127話の番外編はアタナシア(とクロード)が、ジェニット(と先帝)の屋敷を訪ねる話でした。
手紙で約束していたことが叶ったんですね♪

アタナシアとジェニットは従妹としてすっかり仲良しだから心配ないけど、あの兄弟は大丈夫なのかな?色々拗らせてるし…。

お互いに殺し合った過去があるもんにゃ。
雪解けは意外とすぐそこ?
過去に色々あったふたりなので和解?するまでにはまだまだ時間がかかるのかなと思っていたのですが、意外と雪解けは近いのかもしれません。
元々クロードは兄上が大好きだったし、そんな素直なクロードを先帝も可愛いと思っていたはずです。

カラックスさえいなかったら、きっと違う未来があったはずだよね。
魔力の強いクロードに劣等感を抱いていたのは事実なのでしょうが、カラックスが入り込むなんてしなければ、ちょっと派手な兄弟喧嘩をして自分で消化してはい終わり、になっていた可能性も十分あったと思います。
まあ婚約者を奪っちゃっているのでそううまくはいかないのかもしれませんが…。
けどそれもカラックスの影響があったと思うと、やっぱりカラックスのせいですね!
本当に余計なことしかしない!!!
色々ふたりとも拗らせたまま成長して大人になってしまっているので、子供のころのようにとはいかないと思いますが、先帝の穏やかな表情を見ていると案外今回の旅行で和解する気がしてきました。
本来、先帝は穏やかな性格のような気もしますし。
そして素朴な疑問なのですが、使用人や町の人たちにはアタナシアやクロードの姿はどんな風に見えているのでしょうか?
金髪という表現があったので髪の色は変えていないようですが、さすがに目立つ宝石眼は魔法で隠している?
国内ではないとはいえ、宝石眼そのままは一発で身バレしちゃいますもんね。
アタナシアもクロードも優秀な魔法使いでもあるから、その辺はしっかり対策をとってそうですよね。


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