マンガ「呪術廻戦≡モジュロ」10話のネタバレ感想です。
マル達は、他の星に可能性を見出したのか
呪術廻戦≡モジュロ【10話】ネタバレあらすじ
地球ではマルを宇宙人の処遇について意見が分かれているようでした。
宇宙人に対してのルールは秤規定と言うものが設けられているようです。
呪術戦を使って公営ギャンブルをしようとしていたことがありました。
結局、それは流れてしまったのですが、術師を使った商闘を認める規定が設けられることになりました。
今となっては、この規定は、今回のように個人警備でもない限り協定になってしまっていたのです。
そして、会議の話題は虎杖を捜索すると言う話題にまで及びました。
相手にはかなり強力だ術師がいると言う事は既にわかっています。
それに対する抑止力が必要ということが早急の問題だったからです。
ともあれ、何かあったときの保険は大切と言うことで、虎杖の捜索は力を入れると言うことで結論付けました。
その頃、ジャバロマたちはどういうスタンスで地球とコンタクトを取るかと言う会議を開いていました。

親睦のキーはタコパにゃん
呪術廻戦≡モジュロ【10話】感想
少し前から、このマンガでは共生というものがテーマになっています。
ジャンプを読んでいる人は小学生、中学生が多いですから、学校でも習い始めるころですよね。
共生とは、異なる種の生物が互いに利益を得て一緒に生活する関係のことです。
主に3つのタイプに分けられます。
相利共生、これは両方が得をする共生です。
例をあげるとサンゴと褐虫藻で藻が光合成で栄養を与え、サンゴが住処を提供するもの。
片利共生は一方が得をし、もう一方は影響ないもの。
例はクマノミとイソギンチャクでクマノミが守られるが、イソギンチャクは特に変わらず影響がありません。
寄生は一方が得をし、もう一方は損をするもの。
例はマラリア原虫と人間の関係に相当するものです。
マルたちがやろうとしているのは、おそらくお互いに良い影響を与える相利共生でしょう。
ただ、お互いの関係は地球人と宇宙人。
そう上手く、お互いに良い影響を与える存在になることができるのか。
過去にはそういう地球人と宇宙人の友情を描いた映画作品もたくさんありましたね。
理解を深めるために観てみるのも良いでしょう。

誰が最後に勝つかにゃん


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