マンガ「青島くんはいじわる」24話のネタバレ感想です。
カフェで隣の男性が話しています。
「付き合ってまだ3か月だろ?」
「なんで女って同棲したがるんだろう?なんか縛られている気になるわー」
青島は聞き耳を立てつつ、イライラするのを止めることができませんでした。
そもそもまともにだれかと付き合ったことがない青島には同棲を付き合って3か月で提案するのが早いのか遅いのかわからなくて…。
青島くんはいじわる【24話】ネタバレあらすじ
息子の恋人の家を把握して突撃してきた坂本さん。
そこで坂本さんは雪乃に「覚悟はあるの?」と問うてきて…。

雪乃も答えられなかったんだよね…。

答えられなくて他人の言葉に動揺するってことは図星ってことだにゃ。
…結局雪乃は青島の着信に気づいたのに折り返す勇気がありませんでした。
強くなりたい
次の日になって着信に気づかなかったと謝罪連絡をいれますが―…。

同じ会社で働いているんだから結局会社で会うにゃ。
浮かない顔で歩いている雪乃に気が付いた青島が声をかけて…。
青島は雪乃が浮かない顔をしている理由は自分が同棲を提案したせいだと勘違いします。
「一緒に住むってことだったらすぐ考えないでいいから。ゆっくりで…いい…。いや、俺はすぐにでも―…だけど」
自分の願いを伝えつつも、最大限雪乃の気持ちに歩み寄ろうとする青島に対して雪乃は…。
青島くんはいじわる【24話】感想
普通に息子の彼女の家の住所をお金を使って調べて乗り込んでくるとか…怖いです。
しかも「こんな面倒な母親がいるからね」と脅しのように。

やっぱりふたりの交際を認めてないのかな?ずっと離れていたのにそんなことを言える資格ないと思うけど…。

年齢がネックなのか…、会社を引き継がないと言われた原因(と思っている)になっているから気に食わないのか…微妙なところだにゃ。
母親にとって息子の彼女はそれだけで面白くないとは思いますが…ちょっとやりすぎでは?と思ってしまいました。
一緒にいる覚悟
正直、現段階で「一緒にいる覚悟」を持てというほうが難しいのでは?と思ってしまいます。
ふたりは何年も付き合っているわけではありません。
付き合っている期間を考えればお互いを知っていく過程期です。
同棲の話が出ているとはいえ、「結婚」の話はでていませんし…。

まあその辺にもふたりの価値観の違いがでてきてるよね。お母さんのこともあるのに、ふたりのあいだでもギクシャクした空気が流れなければいいなあ。
雪乃がもっと若ければ好きだから一緒にいる、それだけ、と胸を張って言えたのかもしれませんが、あいにく雪乃はもう35歳。
現実を考える年齢。一緒にいる覚悟も付き合った時点で持たないと、と思うのかなあ。
もちろんそういうことを考えるのも大切ですし、雪乃の年齢的にも仕方ないと思うのですが(青島もその辺汲んであげてほしい笑)、もう少し力を抜いてもいいのかなと思ったりします。
そして同棲がしたい青島。雪乃の気持ちに寄り添いつつ、一緒に住みたいという願いを閉じ込められない青島が可愛かったです♡
雪乃の言う通り、青島の方が乙女ですね♪
あんな顔で懇願されたら、お母さんのこととか頭から吹っ飛んで「いいよ」って言っちゃいそうです笑。


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