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×××HOLIC・戻【67話】ネタバレ感想「八咫烏は姿を変えて侵入していた」

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マンガ「×××HOLIC・戻」67話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

風狸に打ち勝てるか

×××HOLIC・戻【67話】ネタバレあらすじ

大きな影があたり一面にうごめいています。

百目鬼はそれを眺めているばかりで、かなしばりのようにまったく動くことができませんでした。

そんな百目鬼の前に謎の人物が現れます。

この人物は百目鬼のことを店主代理だと知っているようです。

この人物はどうやら人のかたちをしてはいますが、人にあらざるものだと名乗っています。

その正体は八咫烏。

八咫烏は姿を変えてここまで侵入していたのです。

その理由は、四月一日がいるお店には、普段は人でないものが侵入できないような結界があるようです。

八咫烏がやったことはまわりのものが自分を違うものだと錯覚させること。

ここで四月一日は少し前に自分が言っていたことを思い出しました。

四月一日は以前破竹の料理を作ったことがあります。

たけのこは普通は土の中から掘り起こすものです。

破竹は地面から出てきたもの。

四月一日は人物の間違いに自問自答します。

にゃんこ
にゃんこ

叙述トリックにゃん

×××HOLIC・戻【67話】感想

ページ数が少なくなってきたのですが、これからはこのペースでやっていくんですかね。

まあ一ヶ月二ヶ月近く掲載なかった時期もあったので、それよりもいいと言えるでしょう。

そもそも、このマンガ、9年近く休載状態だったのですから。

今回は少し前のエピソードでやっていた言い換えの例。

そこに八咫烏が目をつけたようです。

八咫烏して日本のサッカーのトレードマークにもなったりしてますから、割と良いイメージを持っていたのですが、今回は主人公たちの敵に回っているようですね。

八咫烏(やたがらす)は、日本神話に登場する神聖なカラスで、主に導きの神として知られています。

古来の文献では、神武天皇の東征を熊野の山中から導いた存在として描かれ、天照大御神の使いとされています。

この伝承は、奈良時代に編纂された古事記と日本書紀に初出しており、これらが八咫烏の最古の記録です。

古事記では、神武天皇が熊野の奥地で迷った際に、高木大神の命により遣わされた烏として登場します。

これらの記述から、どちらかと言うと、道に迷ったときに、手助けしてくれる存在として知られる八咫烏。

それがなぜ敵側に回っているのか興味深いですね。

にゃんこ
にゃんこ

伏線の回収にゃん

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