マンガ「呪術廻戦≡モジュロ」9話のネタバレ感想です。
運河は二つの民族の架け橋になるか
呪術廻戦≡モジュロ【9話】ネタバレあらすじ
シムリア星人の第三の目はとても貴重な臓器として知られているようです。
ルメル族はカリヤンが亡くなるとその時に涙を流すと言われています。
その時に流す涙は体に負担が大きく、命を落としかねないものとされていたのです。
カリヤンの処遇で二つの民族のあいだで争いが起きようとしています。
すでにデスクンテ族からは決闘の申し出がでているようです。
この決闘はシンプルで、戦いに負けた方が相手の要求を受け入れると言うことでした。
しかもなんと前回の決闘で勝ったのはドゥーラ。
マルたちにはこの話は1回も聞かされたことがありませんでした。
そしてあっという間に、決闘当日が訪れます。
この会場に妙な空気が流れていることがすぐにわかりました。
相手の代表のダブラが圧倒的な力を持っているということが誰にでも伝わったからです。

壮絶な過去にゃん
呪術廻戦≡モジュロ【9話】感想
ジャンプの看板作品なら一巻ぶんどころか数巻にわたって擦りそうな大きなエピソードをあっさりとやっていました。
この辺が逆に他の漫画に見ない魅力となっているんじゃないでしょうか?
いろいろな事情があるにしても、やろうと思ったら、何年でもできそうなストーリーは用意してありそうですね。
昨日の敵は今日の友ということで、マルたちはダブラにはすでに憎しみは持っていないようです。
というか最初から持っていないのかもしれません。
この辺が、やはり地球人と宇宙人とで考え方が全く違うことなのかもしれませんね。
決闘、昔から日本や海外で行われていた勝負をつけるための方法ですね。
最も有名な決闘ルールはヨーロッパ貴族式です。
ハリウッド映画とかでもよく見る、両者背中合わせで立って、合図で10歩進み、「1-2-3-FIRE!」で振り返ってピストルを撃つというものです。
決着が長引きにくいということで、なかなか理にかなっているんじゃないでしょうか?
日本式決闘は果たし合いの場所を決めるところから始めます。
また酒を酌み交わすのを最初にすることで、最後の和睦チャンスを作るのもある意味日本らしいですね。
まあどちらかにせよ、決闘は一般の人は控えておきましょう。

男たちの別れにゃん


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