マンガ「今世は当主になります」157話のネタバレ感想です。
アイバン当主の強情さのせいで苦しんでいた領地民たちを助ける未来のために訪れたフィレンティア。
ペレスは、アイバン当主に当主の座を降りるか、アイバン家全体の責任として問われるか選べと伝えたのでした。
今世は当主になります【157話】ネタバレあらすじ
フィレンティアとミゲンテの良好な関係成立
ミゲンテは、フィレンティアが手を差し伸べてくれたおかげで、橋の工事に取り掛かることが出来たことに感謝を伝えます。
フィレンティアにこの御恩は一生忘れませんと伝えたミゲンテ。
雨の中アイバン当主からの連絡で屋敷に戻る途中でぬかるみにハマってしまいました。
フィレンティアは、ロンバルティの馬車で一緒に乗り合わせ貸しをつくります。
異様な様子に気付いたフィレンティアは急ぐように伝えたのですが、山崩れに襲われてしまったのでした。
愚かなアイバン当主が失う代償
山崩れの被害にあったのがフィレンティアだと知ったペレス。
アイバン当主に自分が何をしでかしたかやっと分かったか?と告げます。
ロンバルティを死なせると大変なことになると知っているアイバン当主は慌てて助けようと必死になります。
ロンバルティの丈夫な馬車のおかげで、フィレンティアとミゲンテはなんとか無事でいることができたのでした。

アイバン当主のせいで大変なことになっちゃったぞ
今世は当主になります【157話】感想
アイバン当主の愚かな行為によってフィレンティアとミゲンテが命の危険に晒される結果になりました。
ミゲンテとフィレンティアの関係が良好な関係でこれから続いていくようで未来のフィレンティアの力になると確信が持てます。
ペレスには、フィレンティアのことを早く救出してほしいです。
フィレンティアとミゲンテの感謝で繋がった関係
ミゲンテが、アイバン当主のような人物ではなかったことにほっとしました。
フィレンティアが現地まできたことでこれからミゲンテとは良好な関係がもてるなと安心です。
アイバン当主も高齢なので、次の時代にはミゲンテの協力が得られます。
そして、さらにフィレンティアに助けられた馬車での出来事。
フィレンティが周りの様子がおかしいことに気づいたから、まだあの状態で馬車が壊れなかったのかもしれないです。
そう考えたら命が失われていたことも考えられます。
周りのことも考えずに好き勝手にしてきたアイバン当主に怒りを覚えます。
何事も怒らないことを祈るしかないです。
アイバン当主はもう当主でいられない
山崩れによってフィレンティアとミゲンテは中に埋もれてしまう事になっていたことは、アイバン家にとって大変重大な事件です。
第2皇子ペレスが、憤りを隠すことはできません。
それだけフィレンティアの存在はペレスにとって特別だからです。
ここですでにアイバン当主は詰みになっていまいました。
皇室を敵に回したことになったんですから・・・。
さらに、ロンバルティの宝であるフィレンティアに危害を加えたことになった事態。
ロンバルティのおそろしさを知っているから必死に助けしょうとしていましたが、遅すぎます。
次の当主になる人物とロンバルティがどのような関係でいられるのか、このあとの対応と結果ですべて変わります。


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