今世は当主になります【160話】ネタバレ感想「ペレスはもう我慢しない」助かったことに安心するフィレンティア

マンガ「今世は当主になります」160話のネタバレ感想です。

今世は当主になります【160話】ネタバレあらすじ

フィレンティアのことを心配する仲間たち

フィレンティアは3日ぶりに目を覚ましますが、暗闇の中にいいたため目を保護していました。

何も見えないことに、あれは夢なのかと不安になります。

しかし、フィレンティアのことを心配する仲間の声が聞こえました。

そして、ギャラハンが側にいることを知り、助かったことにやっと安心するフィレンティアでした。

フィレンティアはペレスのために動いていた

フィレンティアと2人になったペレスは、ごめんとフィレンティアに謝ります。

ペレスが助けてくれると信じていたフィレンティア。

ペレスは、フィレンティアに優しくキスをして、フィレンティアも自分の気持ちに気づきます。

ペレスはフィレンティアの気持ちがわかり、これからはもっと表現していくとフィレンティアに伝えたのでした。

今世は当主になります【160話】感想

フィレンティアが元気そうで本当に安心しました。

フィレンティアのことを心配する人たちの愛が伝わってくる優しい時間。

ペレスとフィレンティアのキスが、今後の2人の距離感をぐっと近づけたなと感じました。

フィレンティアを大切に思う人たち

ギリウの声を聞いたフィレンティアの安心した気持ちが伝わってきました。

いつも余裕のあるフィレンティアがここまで身近な人の声を聞いて安心するのは、声しか聞こえないから。

そして、閉じ込められた状態がとても辛かったからだとよくわかりました。

父ギャラハンの声を聞いたフィレンティアが、心から安心できた様子から、また一緒にいられて本当に良かったと心からほっとできました。

お父さんを今回の世界では救ったフィレンティア。

運命をどんどん変えていくフィレンティアですが、自分が犠牲になるような生き方はしてほしくありません。

たくさんの出来事が変わっていく今回は、フィレンティアが助けたり新しい選択をして未来は変わりました。

交わることのなかったペレスとの関わりもできて、未来がさらに選択肢が広がったはずです。

ロンバルティとしてのフィレンティアと、第2皇子ペレスの未来が楽しみです。

ペレスは迷ったりしない。表現しなきゃ愛は伝わらない

ペレスとフィレンティアのキスシーンには、キュンの気持ちよりも、安心感が強かったです。

フィレンティアは、暗闇の中にいたので目を保護しないといけない状態だったのに、ペレスのためにはずして、ペレスを見つめるという行動に驚きました。

安静にしないといけないのに、ペレスのことを思うからこそだと感じましたが、周りの心配する人のことも考えてほしい気もします。

すべてペレスのためにフィレンティアが動いていたことを知ったペレスの気持ちは、キュンどころではないはずです。

フィレンティアなしでは生きていけないと、改めて実感するほど感情が高ぶったから、あのようなキスをしたんだと感じました。

優しいキスから、求めるキスへ・・・。

もう、誰もフィレンティアとペレスの間に入ることは不可能だなと思えるほど愛が伝わってきました。

もしあのまま流されていたら・・・。

フィレンティアは後悔することになるかも知れません。そして、ギャラハンから出入り禁止を言いわたされていたかもしれません。笑