マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」118話のネタバレ感想です。
馬車の中に攫われてしまったエルシャを助けにきた小さなヒーローウィルバートとヒュー。
敵の目的がどんなことなのかわかったエルシャ。
今、自分のするべきことがなにかを見つけ、作戦会議を開くのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【118話】ネタバレあらすじ
エルドウィンとロルフの勝利の行方は・・・。
エルドウィンは、その力でエルシャを幸せにできるのか?とロルフに問います。
その答えにロルフは、自分を強いと思ったことは一度もないと答えます。
見事、ロルフはエルドウィンに勝利したのでした。
予想外のハプニングと氷竜像
演出になかった動きをする氷竜像。
競技の影響はでていないと言われていましたが、観客に襲いかかります。
動けなくなったエルドウィンに襲いかかる氷竜像。
ロルフは、エルドウィンの目の前で盾となりエルドウィンを助けたのでした。

ロルフ、カッコイイ~!
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【118話】感想
クライマックス!エルドウィンとロルフの決勝戦の勝敗が決まりました。
エルドウィンが、ロルフに問いかけながら返事をしたロルフの謙虚さと葛藤、強さの理由がわかりましたね。
エルドウィンとロルフの決着の行方
大事な人を支えきれなかった自分が強いわけないないと、ずっと後悔していたロルフ。
エルドウィンと一緒にいられたら、きっとエルシャは大切にされるはずです。
エルシャを愛しているからこそ、心から幸せを願っているエルドウィンの気持ち。
その気持ちをロルフに託すように戦いながらロルフの気持ちを確かめていたのかな?と思いました。
エルドウィンは優しくて頼りになる、そう感じていたので自分の気持ちよりもエルシャを最優先にしたんだと感じました。
一方ロルフは、自分への自信のなさがとても全面にでていました。
自分の未熟さは大事な家族を守れない言い訳にならないというロルフの言葉。
その言葉からは、裏を返せば自分は未熟かもしれないけれど、家族は守ってみせる!といった感じかもしれません。
伝える内容が同じだとしても、言葉を選んで伝えたらもっと窮屈な生き方をしなくてもいいのに・・・と感情移入してしまいました。
清々しいほど勝てないと言ったエルドウィンの悲しいと感じた表情に、胸がギュッとなりました。
氷竜像は観客を襲うはずなかったのにどうして!?
なぜ突然氷竜蔵が観客を襲ったのか謎が深まります。
皇帝は、今回の聖騎士と聖女のイベントをはじめから利用するつもりだったということでしょうか?
救いなのは、ダリダとエッダ嬢が周りの状況を把握しながらすぐに行動したことです。
もちろん戦っていたエルドウィンの部下も守備に徹してカッコよかったです。
この大混乱でエルシャのことを優先して動くことは不可能です。
戦いの中、戦闘によってエルドウィンとロルフは体力、魔法両方使っていたことで影響がないか心配でした。
やっぱり影響でちゃってました・・・。


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