マンガ「青島くんはいじわる」31話のネタバレ感想です。
「母さん、さよなら」―その一言を残して、青島は実母に背を向けました。
そしてその足で向かったのは雪乃のもと。そのまま雪乃を抱きしめると…。
「僕は怒っているんですよ…。話をつけてきたんだ。もうあの人に会うことないから」
青島くんはいじわる【31話】ネタバレあらすじ
町の中はすっかりクリスマス一色。雪乃も数年ぶりにクリスマスにウキウキ。

今年は青島と一緒のクリスマスだもんね♪飾り付けするっていうけど、どんな風にするつもりなんだろう?
一方ご飯担当の雪乃も準備に余念がありません。しかしひとつだけ困ったことが…。
せっかくのクリスマスパーティーなのにいい感じの食器がありません。
どうしようかと迷っていると、ショーウィンドウのあるものが目にとどまって。
忘れられないクリスマスになりそう♪
そして迎えた当日。青島の部屋に入った雪乃はクリスマス仕様に装飾されている部屋に驚いて…。

すごいオシャレに飾り付けられているにゃ!

ツリーもあるね。これ全部青島がやったとかすごすぎ!!
雪乃が用意したランチバケットも青島に好評。
「…今回だけじゃなくて春になったらこれ持って一緒に公園でランチ出来たらなって」
青島くんはいじわる【31話】感想
恋人と過ごすクリスマスって何だか特別な感じがしますよね。
きっと青島も雪乃もその特別感を感じているのでしょうね。
珍しく雪乃もウキウキしている様子です。

青島を乙女思考って言っているけど、雪乃も何だかんだと可愛いところがやっぱりあるよね~。
次の約束
個人的には雪乃がさらりと言った未来のことが、ふたりの関係性がいつの間にか強くなっていたことを表しているようで好きです。

確かに青島が言っているように、雪乃が未来の約束をするってあまりなかった気がするにゃ。
やっぱり年の差を気にしていたのでしょうね。青島は全く気にしていませんが苦笑。
普通に気にします。これが学生同士だったらまだ気にしなかったのかもしれませんが。
社会人の年の差。しかも女の方が上だと色々気にします。
たぶんきっと青島は一生その辺の年の差によるデメリットとか機微とか理解できないんだろうなあ。だって本人がデメリットと思っていないから。
あとは男女の性差による感覚の違いもあるのかな。
微妙に分かり合っていない部分もあって、でもそれでもふたり一緒にいるのが自然なふたり。
現実でもきっとそうなのでしょうね。男女というだけでなく、全く同じ価値観の人なんているわけがなく、合わない部分はどうしてもあって、それでもそれごと受け入れてふたり一緒が自然という関係がベストなのかなと思います。
そしてその中、さらりと言った未来。
たぶん雪乃自身も自覚していなくて、自然と未来でも自分の隣には当たり前のように青島がいると無意識化で思えたからこそ出てきた言葉で、でてきた発想なんだろうなと思うと何だか良かったね、って言いたくなりました笑。

青島にとっても雪乃にとってもいいことだよね。
何だか雪乃の一言でこれからも結婚とか関係なくふたりは一緒にいるんだろうなあって思えたよ。
それでもきっと雪乃は何だかんだとぐだぐだ悩みそうですけどね苦笑。
とにかく最高のクリスマスでるあことは間違いなし!!
いいなあ、こんな恋人との甘いクリスマス、過ごしたい~♡



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