マンガ「見捨てられた推しのために」111話のネタバレ感想です。
ヘスティアの目の前に現れたのは、自分とそっくりの神様という存在。
神は、この物語を楽しんでいましたが、カエルスの悲しい結末を嘆きます。
カエルスの悲しい結末を変えるためにカエルス推しが誰よりも強かったヘスティアを召喚し結末を見守ることにしたのでした。
見捨てられた推しのために【111話】ネタバレあらすじ
ヘスティアの帰る場所はここにある
眠りについて3日後、目を覚ましたヘスティアの側には、カエルスと心配していた使用人がいました。
カエルスは本当に大丈夫かとヘスティアを心配しています。
ヘスティアの手に優しく触れているカエルスと使用人たちのあたたかい気持ち。
今までに見たことないほど自然な笑顔がでたヘスティアでした。
ディアーナとヘスティアの結末
皇太子妃ディアーナに会いに行くことにしたヘスティア。
ディアーナは、天罰を受けて自分の謝りに来たと思っていました。
ヘスティアとカエルスの幸せにディアーナは何の意味もないと悟ったヘスティア。
ディアーナにこの関係もここで終わりと告げたのでした。

ヘスティアの本当の幸せが見つかって良かった!
見捨てられた推しのために【111話】感想
本当の幸せをヘスティアが感じることができて本当に良かったです。
ディアーナは、自分で作ったこの地獄のような状況から脱出できないようです。
ヘスティアとディアーナの今後が楽しみです。
ヘスティアが帰る家と家族を見つけた瞬間
ヘスティアがやっと自分のいるべき場所に気づくことが出来たんだと安心しました。
この世界にいる目的がカエルスのためで、ヘリオスとディアーナへの復讐だったヘスティア。
復讐のためにピリピリしていましたが、結果的に幸せを実感することができることになれたので努力は報われたと感じます。
使用人のウロースは、ヘスティアが目を覚ました時に泣いていました。
使用人にここまで好意を向けられるヘスティア。
カエルスを支えてきた使用人にとって、ヘスティアの存在は大きなものなのでしょう。。
ここはもう、カエルス、ヘスティア、2人を支える使用人にとっての家です。
ヘスティアにとっての家族です。
この世界でヘスティアの家族が増えて本当によかったです。
ディアーナと別れを告げたヘスティア
ヘスティアは、自分にとって1番大切なことを見つけることができたからこの選択を選ぶことができました。
ヘスティアは、表情もかわっていて、なんだか悟ったかのようなスッキリした表情だなって感じました。
反対に、ディアーナは相変わらずだなとつくづく思います。
ヘスティアに天罰?と思わず目が点になりました。
ディアーナは、そう思っていて自分が正しいだなんて面白い発想をしています。
自分がヘスティアを敵対視してさんざんやってきたことをヘスティアのせいにするなんて・・・。
なぜあの時に!ヘスティアのせいでこんなことになった!などと文句しか言わないディアーナ。
聖女の力が戻ったら・・など、今の状況を見ていません。
みんながディアーナのことを好きになるなんて幻想がかわいそうにも思えます。
ヘスティアとカエルスにとって、ディアーナは意味のない存在という言葉が1番ディアーナにとっての復讐だったのかも知れません。
ヘスティアの物語にはもうディアーナはいらないです。
神様の言葉、思った通りヘスティアは理解しているなと思いました。
悟ったヘスティアと妬むディアーナ、今度の展開を期待したいと思います。


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