マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」5話のネタバレ感想です。
ネスティアン家当主は皇家からの客人を前に、一番気になることを聞けずにいました。―ローウェンどうなんだ…?
そこにそのローウェンが突入してき…。そんなローウェンをうしろで控えたイアンが冷たい目で見ています。
そして帰路のつく馬車。イアンは異空間に保護していたティエルを呼び出して…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【5話】ネタバレあらすじ
イアンに手をひかれながら歩くアステリアン家はネスティアン家の屋敷の2倍はあろうかという大きさと豪華さでした。
―果たしてこんな立派な家に住んでいる父が自分を娘と認めてくれるのか…。

イアンたちはアステリアン家が歓迎してくれるはずって言ってたよ。

親娘対面のためにドレスまで用意するイアンはさすがだにゃ。
父との対面
部屋で待っていると、多くの従者をつれたひとりの若い男性が入ってきました。
その人物はセレスト侯爵カーサス…ティエルの父親です。
―あの人が私のお父様。
しかしティエルの脳裏にはネスティアン家の祖父の言葉を浮かびます。
―あいつは身の程をわきまえないような厚かましいヤツだ。
―ヤツもお前を見れば殺そうとするに決まっている。
恐怖と緊張で震える体で、それでもここまで連れてきたイアンからの勇気を胸に、ティエルはカーサスに挨拶します。果たして…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【5話】感想
とうとう…とうとう父との対面です!!ドキドキですね。
…それにしてもネスティアンのおじいさまは余計なことしか言わない。

本当だよ。何が「お前を殺そうとする」だー!!

そうまでして悪感情をティエルに植えつけたかったんだろうにゃ。
もしくは単にカーサスもアステリアン家も気に食わなかったか…。
ここにはいられない…?
ティエルの命を奪うようなことをしているぐらいなのですから、だったらさっさとネスティアン家に預けてしまえばいいのに…と思ってしまいます。
もしくはもっとあくどいことを考えるならば、アステリアン家にティエルの存在をちらつかせれば、きっとそこそこのお金は手に入るのでは?と思ってしまいました。
とにかく、無事ティエルは父親に会えて本当によかったです。
カーサスの表情ひとつをとっても、娘と会うことをきっとずっと夢見ていたのでしょうね。
だからこそネスティアンのやりかたに憤っています。

そのせいで肝心なことを忘れているにゃ。

ここにいていいって言ってあげないと!
嬉しさとショックがきっと大きかったのでしょうね。
生死不明…どころかたぶんだれもが母とともに死んだと思っていた子供が目の前にいるんです。
幽霊でも見ている気分なのかもしれません。
それに写真を見る限り、ティエルは母親似。余計に胸に迫るものがあったのでしょうね。
でもイアンたちと話す前にとりあえずここにいていいよと言ってあげてー!!!
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