今世は当主になります

今世は当主になります【175話】ネタバレ感想「ララネの幸せとビエーゼへの制裁」ロンバルティ当主のアメとムチはさすが!

今世は当主になります
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マンガ「今世は当主になります」175話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

皇帝陛下に朝早くから婚約の報告をするペレスとフィレンティア。

ロンバルティと繋がりをほしかった皇帝は、アスタナとビエーゼの娘ララネよりめでたいと喜びました。

ロンバルティ当主はその話に驚きますが、フィレンティアの考えたロンバルティのための言葉に我慢するのでした。

今世は当主になります【175話】ネタバレあらすじ

ララネへのプレゼント

爽やかな風に誘われ、窓から海の見える景色を眺めるララネ。

フィレンティアの贈ったものの中にあった手紙は、ロンバルティ当主からララネに宛てた手紙でした。

ララネは、ロンバルティ当主であり祖父ルーラックからの贈り物に涙したのでした。

ビエーゼにロンバルティ剥奪を告げたルーラック

屋敷に戻ったフィレンティアが目にしたのは、荷物を運んでいる使用人たちでした。

勝手に荷物を運んでいることに怒っているビエーゼ。

ロンバルティ当主でありビエーゼの父親でもあるルーラックは、家族を利用して私服をこやそうとしたことに怒り、ロンバルティとしての全権をビエーゼから剥奪したのでした。

ぺんぎん
ぺんぎん

ロンバルティとしての自覚がビエーゼにはなかったからこうなったんだよ

今世は当主になります【175話】感想

ロンバルティであるビエーゼ家の家族の在り方にロンバルティ当主の下した行動に安心しました。

これまでララネに対してひどい仕打ちをしてきたビエーゼ一家。

ここでやっとララネが幸せでいられると思えること、ララネはロンバルティであることに当主ルーラックの愛情が伝わってきました。

ロンバルティ当主はララネを大切に思う

ロンバルティで誰よりも優しかったララネ。

第1皇子との婚約も無理やりだったのに家族のためにと自分の人生まで犠牲にしていたララネが、フィレンティアのおかげで新しい人生に出会えたことに幸せな気持ちになれます。

愛によって変われたこともありますが、やっぱり勇気って必要。

幼い時から過ごしていたいとこであるフィレンティア、双子のメイロンとギリウ。

ロンバルティらしい次世代のロンバルティを支える人物の絆でロンバルティの未来は安心だと思えました。

フィレンティアがララネのために贈ったプレゼントに感動しました。

祖父であり当主のルーラックからララネへの贈り物と手紙に涙腺がゆるくなりました。

離れていても見守っているよ、ずっとロンバルティだよと伝わってくるあたたかい手紙。

当主から認められた証拠まであって、ロンバルティ当主に大切にされていることがララネの嫁ぎ先も知ることで絶対にララネが大切にしてもらえるなと思えました。

ビエーゼ、ララネを大切にしなかった代償はロンバルティ全権剥奪

やっとビエーゼの今までの悪行が裁かれたとスッキリしました。

アンゲナスのほうについてロンバルティとしての威厳や誇りを持たない子供の様子に失望していったルーラック。

トドメは、自分の子供を利用して私利私欲のためにアンゲナスに売り渡す態度に、失望だけでなく怒りが強くなったんだと思いました。

アンゲナスと手を組むというより、アンゲナスのほうがロンバルイティよりも上だという愚かな選択に、ロンバルティの未来が見えたから全権はく奪したのではないかと考えました。

ロンバルティがあり続けるからこの国が潤っていることに気付けない度量のなさは情けないです。

ビエーゼとセラルはロンバルティという名前がなくなってしまう今後に皇后がどうするのか気になります。

利用価値のないビエーゼとセラルを受け入れる皇后ではないはず・・・。

ぺんぎん
ぺんぎん

ロンバルティ当主のアメとムチ、さすがだね!

にゃんこ
にゃんこ

ビエーゼはやっぱり自分のことしか考えない欲深いやつだニャ

コメント

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