マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」111話のネタバレ感想です。
学園に語り継がれる現皇帝アドラーの話。
それは、母の身分の低い才能もなかった目立た目立たない存在アドラー。
皇位継承争いの中、ある時才能が開花するという話。
しかし現実は全く違うものでおそろしい内容でした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【111話】ネタバレあらすじ
エルシャとロルフは同じ気持ち
「どうにかなってしまいそうだ」
ロルフは、言葉に戸惑うエルシャをそっと押し倒します。
エルシャは、切ない眼差しで見つめるロルフにトクンと心臓が音を立ます。
熱くなったエルシャは、握った手にそっとキスをしたのでした。
フェアリーブラッドの力
ロルフは、エルシャにフェアリーブラッドのネックレスをつけてあげようとします。
首につけようとして近づく2人の距離はあまりに近すぎてドキドキ。
フェアリーブラッドをつけたエルシャと手を繋いだロルフ。
エルシャがそっと魔法絵に手を当てた瞬間、フェアルーブラッドが光を放ち魔法絵に変化が起きたのでした。

すごく雰囲気のいい2人の世界だね
ラブシーンサイコー!
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【111話】感想
エルシャとロルフの距離がぐっと近づいた瞬間でした。
エルシャのときめきを本人が自覚して進展するキッカケになれた気がします。
フェアリーブラッッドの存在が、今後とても重要になりそうです。
ロルフの眼差しとエルシャの気持ち
いつも家族愛にあふれるお話が多かったですが、今回のお話は、ロルフの気持ちに応えるようにエルシャがときめいていく様子をじっくり見ることができました。
エルシャのことを大切に想っているロルフが、本当は自分の側だけでずっといてほしい気持ちが切ない表情から読みとれます。
そしてその表情からエルシャは気づき、トクン、トクンと鼓動がなっている様子からわかるときめき。
ソファで座っていたロルフが押し倒した瞬間、とてもキュンとしました。
いつも優しく遠慮しがちなロルフの本心、そしてエルシャへの抑えきれない感情を必死にこらえながらも伝えようとする気持ちが熱くてドキドキしました。
ですが、エルシャはまだ自分の感情が愛だと気づいていないのかもしれませんね。
愛情をこんなにもらったことないエルシャが恋愛の気持ちを自覚するのはまだまだ時間がかかるかもしれないです。
でも、この一瞬一瞬の大切な時間をこれからもっとエルシャとロルフ、2人でたくさん育ててほしいです。
フェアリーブラッドが光を放った理由
魔法絵の真実が浮き彫りになった重要な展開。
フェアリーブラッドは真実を見せてくれたということ?
フェアリーブラッドが光を放ったのに、なにもおきなかったです。
魔法絵に触れた瞬間のバチッと光って大きな音は何を意味しているんでしょうか。
わかっていることは、フェアリーブラッドの力が働いたということです。
皇帝が隠している真実に着実に近づいてきてる感じがします。
民衆の絶大な支持が嘘でできたものだったことが明らかになれば、この国の大スキャンダル。
なんとかこの隠された真実まで、無事にたどり着いてもらいたいです。
フェアリーブラッドの大きな力を皇帝に知られず持っていられるか、ロルフが今回の戦いで何事も起きないことを願うばかりです。

フェアリーブラッドは絶対隠しておかなきゃだね

皇帝の魔法はいったいなんだニャ?
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