マンガ「今世は当主になります」188話のネタバレ感想です。
刺客の1人が慌ててペレスに毒の塗ってあった剣を投げペレスは負傷します。
フィレンティアは、その剣を抜く際に自身も傷ついてしまい2人は倒れてしまいました。
倒れる直前に毒の存在を伝えていたフィレンティア、駆けつけたエスティラが解毒剤をもっていたため最悪な事態は免れることになったのでした。
今世は当主になります【188話】ネタバレあらすじ
ペレスを狙った刺客のその後・・・
ペレスに切られた傷のために痛みを我慢しながらお酒をかけて消毒をする刺客の1人。
刺客の1人が、なぜ殺さなかったのか?と聞く言葉に怒りをだすオーラを扱える男。
「約束は果たしたと伝えろ」と命令した黒幕の手下に当たる刺客を追い出します。
オーラを扱える男は、鏡に写った自分に向かって剣を突き刺し悔しそうに鏡を壊したのでした。
フィレンティアのことを想う人たち
ペレスは目が覚めてすぐにフィレンティアのことを探します。
ペレスか皇后、どちらかが死なないと終わらない泥沼に巻き込まれ、傷つけたフィレンティアを想い涙が流れるペレス。
黒幕を予想していたフィレンティアはエスティラにその事を聞かれ、無言でニッコリ笑顔で返答したのでした。
今世は当主になります【188話】感想
フィレンティアのことを想う人たちが彼女のために動いていたり心配してる姿が感動しました。
ペレスが大切にしているフィレンティアと一緒にいるところを狙う卑怯な皇后。
フィレンティアが事前にエスティラに解毒剤の研究をさせていたことが不幸中の幸いでした。
フィレンティアを想うペレスの涙
皇后、やらかしました。
フィレンティアを傷つけたことで今まで冷戦状態だったロンバルティの怒りを買ったでしょうね。
眠っていた獅子を起こしてしまったことがどれだけ愚かなことか、これでわかるでしょう。
フィレンティアを想うペレスの後悔の涙
ロンバルティア家で目を覚ましてすぐのペレスの表情と、フィレンティアの名前を呼んだ声でペレスがどれだけフィレンティアを心配していたかわかりました。
自分よりもフィレンティアを大切に想うペレス、皇后に対して今までの感情とは違う気持ちが芽生えこれから本格的に皇后と戦いが始まる引き金となりました。
フィレンティアが傷ついたことで同じくロンバルティも本気でアンゲナスを潰しにかかるはずです。
1番大切な存在、フィレンティアを傷つけた罪は消えません。
フィレンティアの父、ギャラハンが今後フィレンティアのためにどう動くのか、娘を傷つけた代償をどうするのか気になります。
そして、エスティラとフィレンティアとの会話がとても印象的でした。
フィレンティアにはいったいどこまでの事態を把握する力があるのでしょうか。
エスティラに解毒剤まで作らせていたことがここまでの展開が予想できていたから?
それを無言で笑顔で応えていたフィレンティアの様子。
フィレンティアの次期当主としての威厳や気品が表れていました。
フィレンティアとペレスの今後の展開に要注意です!
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