マンガ「星降る王国のニナ」68話のネタバレ感想です。
アズールを止めることができるのか
星降る王国のニナ【68話】ネタバレあらすじ
ニナはアズールの心を取り戻すなければいけないと言うことを決意します。
部屋の中には、アズールに操られている女中たちが入ってきました。
ニナも力を込めて、操られている原因の黒いモヤを払おうとしますが、全然消えてくれませんでした。
ニナは人間や動物に作用する力は自分よりも獣の神の方が上なのではないかと感じました。
そうやっているうちにアズールの中に入った獣の神が部屋の中に入ってきます。
ニナはもう一度何とかして心の中に入ってアズールとコンタクトを図りたいと考えます。
獣の神の口からアリシャはアズールが手にかけてしまったと残酷な事実を伝えます。
ニナは自分を騙して動揺させようとしているのだと思ってそれを信じようとはしませんでした。
獣の神は星の民の力を次の世に引き継がせることなく、自分の代で終わりにすることが目的のようです。

この力にはどうやったら勝てるにゃん
星降る王国のニナ【68話】感想
星の民の力と言うだけあって何か星に関係することが今後大切になってくると予想します。
神様と星に現実世界とはどういう関係性があるのか調べてみました。
多くの文化や宗教では、星は神聖な存在や神々の象徴とされてきました。
例えば、古代ギリシャでは星や惑星が神々の意志を反映すると考えられ、キリスト教や日本の神道でも星は天の秩序や神の創造物として崇められることがあります。
星は神の存在や宇宙の神秘を象徴するものとして、しばしば宗教的文脈で語られます。
科学的視点では、星は宇宙における物質とエネルギーの集積であると考えられているようです。
哲学的には、星の広大さは人間の存在の小ささや、宇宙における意味を考えるきっかけとすることが多くなっています。
今回ニナが夜空の星で見たのは灰金色の星。
灰色の星の中にいくらかの光る金色が混じっている星だったのでしょうか。
日本の昔話の中に火山が噴火して降ってきた灰の中に金が混じっているというのもあるようですね。
昔話ながら、こういう大災害の中にも、チャンスを見いだすと言う教訓があるようです。

獣の神に打ち勝つにゃん
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