マンガ「今世は当主になります」187話のネタバレ感想です。
フィレンティアとペレスのデートの途中で突然黒いフードを被った集団が2人を襲います。
乗馬デートでフィレンティアを乗せた状態で逃げるペレス。
ペレスが危険を感じるほどの相手にフィレンティアを庇いながら戦うペレスですが・・・。
今世は当主になります【187話】ネタバレあらすじ
ペレス、まさかの負傷で大ピンチ!
敵は予想以上に強く、フィレンティアを庇いながらも戦うペレスには不利な状況です。
心配するフィレンティアの気持ちも虚しく、ペレスはどんどん傷ついてしまいます。
刺客が投げた剣がフィレンティアに当たらないよう守ったペレスに刺さった短剣に危険を感じたフィレンティアは急いで抜きますが・・・。

突然現れた刺客はいったい誰の仕業なんだろう・・・。
ペレスはフィレンティアを守りきることができるのか!?
2人を苦しめる黒い正体とは?
ロンバルティ騎士団が駆けつけますが短剣には毒が塗ってあったようで2人は意識を失ってしまいます。
クレバリンは急いでエスティラ博士を呼びます。
ティティ蜘蛛の毒におかされたフィレンティアとペレス。
幸い意識を失う前にフィレンティアの機転のおかげで毒の特定もでき、解毒薬もエスティラが作ることが可能で命の危険は回避できたのでした。
今世は当主になります【187話】感想
フィレンティアとペレス、大丈夫以なのでしょうか!?
とても心配です。冷静なクレバリンまでフィレンティアの負傷にかなり動揺していましたが、父ギャラハンは逆にさすがロンバルティとしての威厳で冷静に対応していたところが印象的でした。
刺客はいったい誰の命令?
ペレスに攻撃する刺客はいったい誰なんでしょうか。
なぜフィレンティアとペレスのデート中を狙ったの?
フィレンティアは警告してるみたいと考えていましたが、その目的が気になります。
ペレスに刺さった短剣。あれで黒幕の突破口が見つけられた良いのですが・・・。
不思議なのは、ペレスだけが傷を負っていること。
いくらペレスが庇っているとはいえ、ペレスだけ攻撃しているような・・・。
謎が深まるばかりですね。
毒の短剣、フィレンティアは本能で危険と察知できる能力、すごいですね。
フィレンティアのために守り抜くペレス、カッコよかったです!

フィレンティアは結果的に毒におかされたけど敵からではないよね
敵の目的はペレス?
傷つけることなのか死なのかも気になるね。
フィレンティアを心配する者
倒れる前に状況を伝えたフィレンティアのおかげで毒を特定することが早かったので最悪の事態は避けられました。
どんな状況になっても伝えることができる判断力、うらやましいです。
きっとたくさんの選択をしていく中でフィレンティアが手に入れた能力ですよね。
とても動揺していたクレバリン、それだけ彼にとってフィレンティアは大切な存在だということだとわかります。
自分が支えたいと思える主がこんなことで傷ついているのは胸が苦しかったはずです。
エスティラ博士、彼女の助けは本当に大きかったです。
これも父ギャラハンを助けるために繋がった縁ですがフィレンティアのことも助けることになるとは思いもしませんでした。
父ギャラハンには正直驚きました。
あんなに気が小さく流れるままに生きてきた印象が強かったですが、いざ重要なところではやはり彼もロンバルティなんだと実感させられました。
フィレンティアの祖父であり、ロンバルティ当主にはこの事件を話さない決断をしていたことが何よりフィレンティアを本当に大切に思って愛しているんですね。

フィレンティアを溺愛する祖父に話せばペレスはどうなるか・・・。
この決断はギャラハンにとっては苦痛だったと思う。
それでも娘を愛すればこその選択だよね。

パパさん、懐大きすぎニャ。感動ニャ・・・。
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