マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」33話のネタバレ感想です。
ルミナリエの広場には続々と貴族たちが入場していました。その中にはティエルの姿もあります。
5つの家門の当主たちがそろい踏みする中には、当然いとこであるローウェンの姿、そしてネスティアン家当主である祖父の姿も。
ティエルはネスティアン家にいた時のことを思い出し、恐怖しますが、いち早く気づいたフェルディがティエルを後ろから抱きしめます。
「あそこにいる誰も君に手出しできないよ」
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【33話】ネタバレあらすじ
まさかの陛下による指名で人前で光の異能を使ったティエル。
そんなティエルを目のあたりにした貴族たちはこぞってティエルのことを噂します。
どこの世界でも貴族は噂好きだにゃ。
ティエルが着ているドレスが王族御用達のデザイナーであることも気づいたみたいだよ。
ルミナリエを楽しむ子どもたち
将来の皇太子妃かとも噂される公女＝ティエルは当然そんなことになっているなど露知らず、兄といとことルミナリエを楽しんでいました。
目立たないように獣化してオリビエに抱っこされて、だけどね。
でも普通にみんなに気づかれているにゃ。
そんなティエルたちに声をかける子供が―。イケル家の次期当主スターリングです。
どうやら光の異能ともてはやされているティエルが気に入らないようですが…すぐさま背後にいた父親によっていさめれてしまいます。
しかしスターリングの父であるイケル家当主にもよこしまな思惑があるようで…！？
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【33話】感想
大人たちの思惑が水面下で動き始めていますね。
これからどんどん面倒ごとにティエルは巻き込まれてしまうのでしょうが、このまま素直にまっすぐ育ってほしいものです。
大丈夫だよ。何ていったて最強のクロヒョウ一族がついているからね！
光の異能獲得に貴族たちが動き出す？＆ほのぼの番外編♪
とはいえ、まだまだ水面下での様子見といった感じです。
イケル家当主は少し先走りすぎたといったところでしょうか。
そして…陛下の思惑も気になります。
アルピアスも以前しっかり釘をさしていましたが、陛下とて同じように祖父。
過去に色々ありそうですが、孫のことを大事には思ってはいるのだと思います。何だかすれ違ってしまってはいますが。
その孫のためならば、と画策してもおかしくはないのではないかなと思ったり。
やっぱりティエルを皇太子妃にしてイアンの力を制御したいのかな？
でもアステリアンがそんなこと許すはずもないし…。
ティエルのためならアステリアンは国相手でも戦争をしそうだにゃ。
何より事情はともかく、イアンはティエルを憎からず思っている様子。
ティエルはまだまだお子様なので、イアンへの感情が育ち切っていないようですが、これから先感情が育つ可能性は十分にあります。
ふたりとも幸せになってほしいですが、立ちはだかる事情…。どうにかならないのでしょうか。
そして33話では番外編も収録されています♪
この番外編がほのぼのしていて好きです。今回はイアンの獣化した姿も見れます。
子ライオン、可愛い♪そして自分は一人前だと思っているところも可愛い笑。
本編では大人顔負けのイアンですが、まだまだ子供であり男の子なんだなあと感じるシーンもあり、ほっこりさせてくれます。
獣化だと王子様の冠をかぶっているのもまた可愛いです。
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