マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第4話のネタバレ感想です。
「あなたは婚約者である兄上を殺した人だ」
騎士に押さえつけられているエレインを婚約者の弟ジャンが冷めた目で見つめていました。しかしエレインは自分の婚約者が死んだことを知りませんでした。
そんなエレインにジャンは…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第4話】ネタバレあらすじ
ウォルトは今までにはないエレインの態度に内心困惑していました。
今までのエレインはウォルトと視線を合わせようともしなかったのに…。

エレインはずっとウォルトのこと怖がっていたもんね。

前世で一度死んで、恐怖は克服したってことかにゃ。
愛人疑惑
ウォルトはエレインの「愛人」という言葉に首をかしげていますが、エレインは夫人の間を見て愛人がいると確信しているようです。

まあ貴族ならいてもおかしくないよね。
完全な政略結婚なわけだし…。
夫人の間はすべて変えることができるようでしたが、これを機会に愛人との関係解消も望んでいるエレイン。
しかし王女といえど、結婚してしまえば夫の所有物です。
夫になるウォルトの意向ひとつでエレインの立場はいかようにも変わります。

自分の立場を確立するためにも愛人はたしかにどうにかしたいところだにゃ。
そして城の中にはエレインを邪魔に思う者もいます。それが先ほどエレインを案内したクロエ。
クロエは男爵令嬢であり、今までは同じ使用人といえど優遇されてきたのに…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第4話】感想
エレインは愛人の存在を疑っていないようですが、ウォルトが首をかしげている様子を見るに空想の人物のようですね苦笑。
というか、はじめから愛人のいるヒーローなんてイヤです。

まだウォルトの人となりはよくわからないけど、誠実そうな人に見えるよね。
愛人はクロエ…?
一方突如として嫁いできた王女に、使用人はてんやわんや。
それでもたくさんの宝を持ってきたこともあって、比較的好意的に受け入れられているのかな…といった感じです。
戦争が身近な領地だからこそ騎士の補充はありがたいですよね。
これでエレインが回帰した理由の第一段階はクリアといったところでしょうか?

でも戦力が強化したことがウォルト戦死回避に直接的につながるわけではないにゃ。

少なくとも王家のせいで戦死とはバーキット家は認識しないんじゃないかな。
それならエレインが殺されることも回避できる?
ただエレインはこれで満足していないようです。ウォルトの戦死回避のためにも積極的にバーキット領で自分の力を発揮したいと考えているのではないでしょうか。
そうなると愛人はやっぱりエレインにとって目の上のたんこぶですよね。実際にいるかどうかは別として。
しかしどうやら雲行きが怪しくなってきました。クロエです。
クロエは城内でウォルトたちを除けば一番位が高かったんですね。

それでも言って男爵令嬢だにゃ。
こちらも自分の立場を守るため、虎視眈々と愛人の座を狙っているようです。(たぶんまだ愛人ではない)
でも自分のものだと思っているだけで、一度も自分のものになってはいないところが失笑ですね。
何より今後の計画云々以前にプライドの高いエレインが許すはずもありません。
コメント