踏んだり、蹴ったり、愛したり

踏んだり、蹴ったり、愛したり【14話】ネタバレ感想「ただの仲良しじゃいられない」

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マンガ「踏んだり、蹴ったり、愛したり」14話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

洋介から泰が風邪をひいて寝込んでいると聞いた佳帆は、洋介と看病をしに行くことにしました。病人相手に油断していると言われる佳帆ですが・・・。

踏んだり、蹴ったり、愛したり【14話】ネタバレあらすじ

行きつけのバーで、洋介が泰と佳帆の様子を見て「ついに付き合ったの?」と問いかけると、泰は「ずっと仲いいよ」と軽く返します。


その後、佳帆は以前取引先からもらった映画のチケットがあることを思い出し、泰を誘うことにしました。

泰は少し驚きながらも一緒に行くことを承諾します。

当日、待ち合わせ場所に到着した泰が佳帆を探していると、彼女がナンパされている場面に遭遇。


泰は様子を見ていましたが、佳帆に見つかり「なんで助けてくれないの」と怒られてしまいます。


その後、映画を楽しんだふたりはファミレスでご飯を食べ、アクセサリーを見に行くことになりました。


買い物のあとも晩ご飯を共にし、帰り道、泰が「もう一軒行く?」と声をかけながら、そっとキスをしてきて・・・。

踏んだり、蹴ったり、愛したり【14話】感想

今回のエピソードは、読んでいて何度も胸がぎゅっと締めつけられました。


佳帆と泰の距離が近づいていく、その一歩一歩が愛おしくて、でも少しだけ怖くて・・・。


二人の関係が“ただの仲の良い男女”を越えていくその瞬間に、息を呑まずにはいられません。

最初、バーの洋介が「付き合ったの?」と聞いた時、読者のこちらもドキリとしました。


そう見えるくらい、ふたりの空気が自然で、温かくて、心地よくて。


でも、佳帆はまだ泰に対して自分の気持ちをちゃんと整理できていない。


それが分かるからこそ、「ずっと仲いいよ」って軽く返す泰のひと言に、少しだけ寂しさを感じてしまいました。

それでも、佳帆の方から映画に誘うなんて、彼女なりに大きな勇気を出したのだと思います。


泰がちょっと驚いた表情を見せたのも、それだけ嬉しかったからに違いありません。


普段は余裕のあるふうに見せている泰が、佳帆にペースを乱される姿。


それが嬉しくて、くすぐったくて、ちょっと切なかったです。

そして映画の日。


ナンパされて困っている佳帆を、すぐに助けない泰に対して「なんで来てくれないの!」と怒る佳帆。

表面上は軽く流していても、本当はもう泰にちゃんと好きになってもらいたい、そんな感情がにじんでいました。

映画を観て、ご飯を食べて、アクセサリーを見て、さらに晩ご飯まで一緒に食べて、

こんなにも長く、一緒に過ごしてるのに、ふたりはまだ“曖昧なまま”。


それがたまらなくもどかしくて、苦しくて、それでもやっぱり羨ましくて・・・。


一緒に過ごせる幸せと、それでもまだ確かめ合えない不安が、ふたりの背中に滲んでいました。

そして、帰り道。


泰が「もう一軒行く?」って聞きながら、そっとキスをしてくるこの瞬間が、冗談みたいに見えて、その奥にはきっと、言葉じゃなく“気持ち”が込められていたと思います。


一瞬で空気が変わったそのシーンに、ドキドキが止まらなくなりました。

ただの仲の良さじゃ、もう済まされない


そんな“境界線”を越えようとしているふたりに、胸がいっぱいになります。


甘くて、苦くて、でもとてもリアルな一話。


次の展開が怖いようで、楽しみで、待ち遠しくて仕方がありません。

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