拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第28封】ネタバレ感想「アナルドの足枷にはなりたくない」バイレッタにエミリオの意図は伝わらない

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マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」【第28封】話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

エミリオの魔の手から救い出してくれたのは、ここにいるはずのない夫アナルドでした。

そもそもバイレッタの誘拐劇にアナルドは関与しておらず、アナルドの上司であるドレストラン大将閣下の計略に巻き込まれた結果でした。

そのことを知ったアナルドは当然怒り心頭。無事なバイレッタの姿に安堵して…。

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第28封】ネタバレあらすじ

母は子供心に美しい人でした。

たおやかで美しく芯の強い人。そんな母に父も叔父も夢中です。

そしてそんな母にバイレッタはそっくりでした。

それは子供心にまるで自分自身を見てもらえないように感じていて…。

ぺんぎん
ぺんぎん

お父さんも叔父さんもそんなつもりはないんだろうけど、バイレッタのコンプレックスって結構根深いものがあったんだね。

自由を手に入れるために嫁いだ先で見つけたもの

そして自由を手に入れるきっかけになればと思い、父の命令通り嫁いだ婚家。

そこは予想外に居心地のいい場所でした。

そして夫であるアナルドも…。

にゃんこ
にゃんこ

バイレッタはアナルドに宿る熱に気づいていたんだにゃ。

でも気づかないフリをしていた…きっと自分の心にアナルドがいることに気づきたくなかったんだにゃ。

しかし今は自分の心の中にアナルドが住み着いていることをしっかり自覚しています。

だからこそアナルドの枷にだけはなりたくないと思ったバイレッタでしたが、アナルドはバイレッタから離れようとせず…。

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第28封】感想

てっきりアナルドの幹部疑惑は、貴族派がアナルドを陥れるために流しているものだと思っていましたが、アナルド自身もどうやらその噂を利用して動いていたようです

なかなか話がややこしくなってきましたね…。

ドレスラン大将も部下の奥さんを囮に使うし…、貴族派もやっかいですが軍部派も一筋縄でいかないというか…政治って難しくきな臭いですね。

ぺんぎん
ぺんぎん

原作が小説だからより難しく感じる部分があるかもね。

エミリオンが意外と不憫…?

一筋縄ではいかないといえば、エミリオンの動きもどうやら今回の騒動の思惑とは外れていたようです。

にゃんこ
にゃんこ

エミリオンはあの女狐にバイレッタが殺されないように守ったってことかにゃ?

しかしバイレッタにはその意図は全くといっていいほど伝わっていません。

アナルドも伝えてあげるほどの親切心はないですし笑。

まあ自業自得ですよね。バイレッタに特別な感情を抱いていたのに、自分の立場を鼻にかけ、「愛人にしてやる」って下に見てたわけですから。

アプローチの仕方が最初から最後まで間違っています。

だから仕方がない大部分ですが、ほんの少しだけ、すこーしだけ不憫に思いました苦笑。

でもやっぱり一生バイレッタにその思いに気づかれず不憫なままでいればいいと思ったり笑。

ぺんぎん
ぺんぎん

だけどバイレッタを守るために、思惑と外れた行動をしちゃったエミリオンの処遇は大丈夫なのかな?

にゃんこ
にゃんこ

まあドレスラン大将にアナルドを敵に回した時点で、泥舟に乗ったようなもんだにゃ。

アナルドもそうですがドレスラン大将も負けるところは全く予想がつきませんが、女伯爵はどうするつもりなのでしょうか…?

女性でも容赦なさそうなアナルドのことですから、文字通り力づくで倒しちゃう…?

次回も目が離せません!!

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