マンガ「どうせ捨てられるのなら、好きにさせていただきます」16話のネタバレ感想です。
リュシリュールはアニエスを守るため、衝撃の婚約破棄を申し出ます。その裏にはリーリエの影があり、真意を知らないアニエスは深く傷ついてしまうのです。すれ違う二人の想い、そして突如として姿を消すアニエス・・・

お互いの気持ちは通じ合うのか・・・?
どうせ捨てられるのなら、好きにさせていただきます【16話】ネタバレあらすじ
リュシリュールは敵国と手を組んだリーリエに怒りながらも、アニエスを守ろうと必死です。
そんな中、アニエスは突然、転移魔法の陣によって見知らぬ暗い森へと飛ばされてしまいました。
暗い森の中で身動きがとれないため、今夜は野宿することにします。
自分の独断が不甲斐なく、リュシリュールを拒んだことを後悔しました。
もしかするとこのまま野垂れ死ぬかもしれない・・・
と覚える彼女が思い出すのは幼い頃、厳しい妃修行に逃走した時に自分の体を汚してまで探しにきてくれたリュシリュールでした。
不安でいっぱいのなか、アニエスはリュシリュールに会いたいと強く願います。
寂しさと恐怖に震える彼女の前に、何者かの気配が近づいてきて・・・
どうせ捨てられるのなら、好きにさせていただきます【16話】感想
16話を読み終えて、アニエスとリュシリュールがやっと出会えたところで物語が終わったことに、胸がいっぱいになりました。
長いすれ違いや葛藤を経て、ようやく二人が再会できたのは感動的で、安心した反面、次回がとても気になります!
これまでのエピソードで積み重ねられてきた二人の複雑な感情が、ここで一気に爆発しそうな予感がします。
リュシリュールの強い想いと、アニエスの戸惑いや不安が入り混じるこの瞬間は、物語の大きなターニングポイントだと感じました。
出会えたことで、今後二人の関係がどう変化していくのか、またどんな試練が待ち受けているのか、気になって仕方ありません。
さらに、リーリエの策略や敵国の陰謀も物語の中で大きな存在感を放っており、二人の再会がどのように物語に影響を及ぼすのか期待が膨らみます。
転移魔法によって引き裂かれた二人が、またどのようにして心を通わせていくのか、次回の展開が待ち遠しいですね。
16話は感情の揺れ動きや緊迫感が見事に描かれ、キャラクターたちの成長や変化を感じられる素晴らしい回でした。
読んでいるこちらも、彼女たちの未来に期待しながら、胸が熱くなります。
これからの展開で、二人がどんな形で絆を深めていくのか、そしてリーリエの影がどう絡んでくるのか、目が離せません。
物語の深みが増し、さらに引き込まれること間違いなし!
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