マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第41話のネタバレ感想です。
マクガレー公爵とウォルトの会話を偶然耳にしてしまったエレイン。
そこでウォルトに自分の行動のすべてが王女としての義務によるものだと思われていることを知ります。
ショックを受けるエレインでしたが、リリスやハンナに話を聞いてもらって持ち前の勝気さを取り戻すが…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第41話】ネタバレあらすじ
エレインの大胆な行動で無事誤解がとけたふたり。
より一層夫婦としての絆が強まったことを実感していました。
しかし…。

今回はエレインの勇気ある行動で事なきを得たことで、毎回毎回うまくいくとは限らないよね…。
話し合いは大切
エレインは小さな溝が知らない間に大きくなり、弱点となり隙になることを懸念していました。
そして自分たちに足りないものは会話だとも思っていました。
「もっと日ごろから本音を出し合いませんか?」
これにはウォルトも同意します。
それだけでなくエレインは変だと思ったら、今回のようにぶつかっていくとも宣言しました。

エレインって意外と男前だにゃ。
そして四日間の滞在が終わり、マクガレー公爵が王都に帰る日…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第41話】感想
一山超えて、一層夫婦としての絆が深まったような感じがしました。
お互いの気持ちを信じあっているという一本芯が通ったよう気がします。

エレインのウォルトを思う気持ちは、きっとウォルトの強さになると思うよ。

エレインを悲しませないためにも、ウォルトは戦争が起こっても生きて帰ってこなきゃいけないにゃ。
夫婦の絆が強まる。一方で新たな恋も…?
エレインも指摘している通り、ウォルトはよかれと思って、そして弱さをさらけだしたくなくて本心を隠してしまうことがあるかもしれません。
身に付いたクセはなかなか消えませんから。
でもエレインなら宣言通り、ズカズカ踏み込んで白日の下にさらすことでしょう笑。
男気があるというか、勝気というか、ウォルトにはこのぐらいがちょうどいいのかもしれません。

お似合いの夫婦だにゃ。
このままハッピーエンドに向かって突き進んでほしいところですが、リンデンのこともあるので一波乱二波乱…もしかしたらもっと?ありそうですね。
デリックの動向も気になりますし。
そんな中、新たな恋の予感も?まさかのマクガレー公爵妹マリアローズ×ジャン!?
でもジャンはどうなのでしょうか…イマイチわかりません。
ジャンはきっとだれよりも辺境伯領の次男としての立場を自覚している人だと思います。
そして女主人に変わって城のことを仕切ってきた自負もあるでしょう。
だからこそ辺境伯領にとって何が最善か、兄ウォルトの邪魔にならないかを自分の結婚だとしても気持ち云々よりも先に考えそうだなと思います。
それにジャンは跡継ぎではないので、領地を持たず、でしょうし、そういったところも貴族子女にはマイナスに映りそうですね…。
貴族位はそこまで高くなくても、辺境伯領で見つけたほうがむしろ色々都合がいいのかもしれません。
エレインたち子供がいないということもジャンにとっては結婚の足かせになっているのかも…?
もちろんジャンは足かせとは思わず当たり前のこととして念頭においているのでしょうが。
みんなハッピーエンドになってくれるといいなあと願うばかりです。
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