マンガ「見捨てられた推しのために」81話のネタバレ感想です。
使節団のもてなしをする中、カエルスはヘスティアが頑張ったことをみんなに話します。途中皇太子も加わりカエルスの愛妻家も知れわたることになり無事晩餐会は和やかに幕をとじました。
その後3人で話し、ヘリオスはカエスルに自分のしてきたことを謝罪します。そしてその行動に以前したことも加わり怒りをだすヘスティアなのでした。
見捨てられた推しのために【81話】ネタバレあらすじ
ディアーナと別れない
ヘスティアを落ち着かせようとカエルスが皇太子と会話します。
酔ったではないかと話しますが心配する必要はないと言う皇太子ヘリオス。
そして、カエルスは俺にとって大切な存在だと告げるヘリオスでしたが、ヘスティアは怒ります。
そんな彼女に大丈夫だとでも言うように手を繋ぐ落ち着いたカエルス。
予知を伝えたのに聞かないディアーナに苦言するヘスティアですが、ヘリオスは最悪の選択はしないと信じてると伝えます。
ディアーナとは別れない
ヘリオスは2人に伝えたのでした。
寝る前に一杯
家に帰って一人考え込むヘスティア。
2人のカエルスへの謝罪を求めていたのにヘリオスからの言葉を聞いてもモヤモヤします。
そんなヘスティアのもとへカエルスが訪れます。
「よかったら寝る前にいっぱい飲もう」
2人でお酒を飲んでディアーナとの出来事を話すカエルス。
「あなたも私が間違ってると思う?」
「あのときに戻ったとしても私は同じ選択をするでしょう」
それは、ヘスティアを思うカエルスの気持ちなのでした。
しかしその言葉の意味をディアーナは自分に言っているのだと勘違いしてしまい…。
見捨てられた推しのために【81話】感想
今回のお話はヘリオスとディアーナが登場しましたよね。
4人一緒ではありませんでしたがこじらせてる感がでてる内容でした。
別れない
ここではカエルスの冷静さが目立ってました。
ヘリオスの言葉に揺さぶられることもなく俺は大丈夫だって感じでヘスティアの手を握ったカエルス。
推しへのことについては感情が抑えられないヘスティアですがそんな彼女をわかっているからこそのカエルスの行動は頼もしかったです。
「ヘス」と呼ばれ、繋いだ手のぬくもりからヘスティアの冷たくなった体温を溶かしていく様子がヘスティアを冷静にさせてくれてましたね。
手を繋いて相手のぬくもりを感じられることは大切だと実感。
これは2人の歩んだ道だからこその信頼と愛情ではないでしょうか。
冷静さを取り戻したヘスティアはヘリオスに予知の話をしたのに悪い選択をしたことを指摘しますがヘリオスの返答が・・・。なんで?って思いました。
悪い未来にならない選択をしないと思っているって言ってたヘリオスですが、皇太子の地位があるのになぜここで止めないのか、信じるだけじゃ対策なってませんが?
さらに、ディアーナとは別れない宣言。父親と約束したって言ってましたよね。
2人に告げたのには意味があるのでしょうか?謎すぎです。
勘違いの言葉
ヘリオスからカエルスへの謝罪をみてもスッキリしないヘスティア。
私もモヤモヤしか残りません。もうそっとしてほしいです。波風たてず平和でいてほしい。
寝室に訪れたカエルスとのお酒では、ヘスティアはじめからハイペースでした。ジュースじゃないから後がこわい。
ディアーナとの会話を話すカエルスですが、この出来事は信じられませんでした。
あれだけカエルスのことを傷つけてまだ傷つけようとしてることに気づかないなんて・・・。
でも、カエルスは大丈夫です。もう吹っ切れてますから。彼にはヘスティアでいますから。
それでもカエルスのあの言葉を誤解しちゃうなんて・・・!
そりゃヘスティアのこと考えちゃうから甘い顔になってしまうのは仕方ないです。
でも!ディアーナは違うこと思っちゃって大変なことになりそうじゃないですか?
カエルスさん、やってしまいましたね。これはこの先の展開が気になって仕方ないです。
私のためにって。いやいや、違います。なぜかルンルンなディアーナでしたね。
ディアーナの勘違いがわかるのはいつでしょう?
次回のお話でお酒が入った2人はどうなるか!?楽しみです。
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