シド・クラフトの最終推理

シド・クラフトの最終推理【28話】ネタバレ感想「シドは探偵をやめて好きな人と過ごしたい」

シド・クラフトの最終推理
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マンガ「マンガタイトル」28話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

名探偵の決断の時です。

シド・クラフトの最終推理【28話】ネタバレあらすじ

牢屋の中にトビーがとらえられています。

トビーは鉄格子の向こうに自分の両親がいるのが見えました、それを見て、すべてのことに気がついて、涙を流したのです。

シドは花が一面に咲き乱れる場所でスフレと一緒にいました。

トビーがすべての罪を自供をしたということがわかり、改めて子供の頃に過ごしたこの場所だけが変わらないのだと思い出す2人。

スフレはここで改めてシドに自分の子供の頃からの約束をずっと守っていてくれてありがとうとお礼を告げました。

しかし、これを最後に、自分の好きなようにいきてほしいと。

シドは今回の事件が終わったら、探偵をすっぱりと止めて、好きな人と過ごすことを決めていたようです。

シドの好きな人とは一体誰なのか?

シドがそれを言おうとした時に、馬に乗った女子が割って入りました。

エリオはシドと、約束をした疑似恋愛契約はまだ続いていると言い張っています。

そしてさらにもう1人割って入ってきた女性がいました。

にゃんこ
にゃんこ

約半年間楽しませてもらいましたにゃん

シド・クラフトの最終推理【28話】感想

当初の予定と違うエンドとしても最終回の1ページ目は牢屋につかまっているトビーなのが少し悲しかったですね。

もし、もっとこの作品が長く続いていたらシドの選択はまた違ったものになっていたでしょうか。

でもやっぱり、幼なじみのスフレ以外のルートっていうのは、ちょっと考えにくいですね、もしかしたら、前の作品みたいに、それぞれのルートを別バージョンで用意していたのかもしれません。

単行本には、書き下ろしのエピソードもあるので、その辺のことが描かれるんでしょうかね。

それにしても、改めて見ると、少しもったいない作品のように思いました。

もしここをこうしていたら、ああなっていたんじゃないかと言うアイディアが尽きないですが、毎週絵を書きながらストーリーも作っている作者の立場とお気楽な読者の立場はまた全然違うものでしょう。

次回は原作があったほうがいいかなぁとも思いますけど、ミウラタダヒロ先生とかは原作と離れてから成功したと言うのもありますからね。

にゃんこ
にゃんこ

にゃんこも単行本を買って応援するにゃん

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