マンガ「×××HOLIC・戻」57話のネタバレ感想です。
8年ぶり、奇跡の連載再開です
×××HOLIC・戻【57話】ネタバレあらすじ
真っ黒な漆黒の世界があります。
その真っ黒な世界の中に1匹の蝶が飛んでいます。
この1匹の蝶が侑子さんを表したものだとでも言うのでしょうか?
蝶が光を放ちながら、どこかに飛んで行って行こうとしています。
それを包み込むような、さらに大きな存在が現れました。
それは白い鳥のようなものに見えます。
大きな鳥だと思っていたものは、いつの間にか人間の両腕に変わっていきました。
両腕が蝶を包み込んでいます。
蝶は手のひらの中で崩れ去っていきました。
これは悪夢だったのでしょうか?
目を覚ますと、四月一日が自分の手のひらを見つめています。
蝶は侑子だとしたら、大きな鳥は四月一日だったとでも言うのでしょうか?
いったい、この夢が何を意味するのか。
起き上がってみるとモコナたちがいつものように元気そうにしています。
四月一日が目を閉じると、また真っ暗な世界にいました。
ここはまた夢の中の世界なのでしょうか?
夢の世界の中で百目鬼が語りかけます。

真実はどこにあるにゃん
×××HOLIC・戻【57話】感想
8年ぶりと言うことで、コロナ禍になる少し前から連載が中断していたのですね。
これは余裕でハンターハンターやベルセルクを大きく超えた中断期間となります。
アガルタと言う漫画があって、ウルトラジャンプに連載されていましたが、こちらの休載期間は7年ですか。
休んでいる期間が長いとその間にレジェンド化してしまうのは、音楽でも漫画でも同じなんですかね。
それがいいことなのか、悪いことなのかわからないですけど、音楽も漫画も長い間休みのにはちゃんとした理由があるんで、1つだけ言える正しい事は待っていた読者が天晴れと言うことでしょうか?
まだ57話ですから、これをきっかけに、新しく知った若い読者の人も読んでみるといいかもしれませんね。
それで、内容の方ですが、久しぶりということで、まずは全体的な漫画のテーマを明確にするといったことが目的でしょうか?
この漫画で登場人物が消滅してしまう展開を見たくないので、ハッピーエンドが望まれます。

8年前君は何をしていたにゃん
コメント