マンガ「皇帝の子供を隠す方法」30話のネタバレ感想です。
アステルが舞踏会のドレス選びなどで忙しいため、テオールは侍女と共に庭で遊ぶ事になるが、侍女が目を離したすきにテオールが居なくなってしまったという。アステルは直ぐにハンナと庭園を探しに行くと、ガゼボにあった壺が割れたという騒ぎを聞きつける。そこに、侍女の一人が男の子が壺を割って逃げたと証言するのだった。
皇帝の子供を隠す方法【30話】ネタバレあらすじ
テオールが壺を割った?!そこへカイゼンがテオールを抱いて現れる
幼い子を見た者がいないか、アステルが訪ねると、一人の侍女が手を挙げ、男の子が壺を割って逃げたと証言する。
先代皇帝陛下の収集品があるにも関わらず、子どもが入るのを見過ごした侍女の行動に不信感を抱きながらも、アステルは今はテオールのゆくへを探すのが先決だと、手伝える者がいるか侍女たちに聞く。
そこへ、カイゼンがテオールを抱いて現れるのだった。
カイゼンがテオールが壺を割ったと言った侍女に、それを見たのはいつかと尋ね、その時間はテオールは自分と一緒にいたと話すのだった。
驚くアステルに、テオールは事の経緯を話し始める。
お付きの侍女と離れてしまったテオールが、ブリンと一緒にいると、違う侍女が現れ、アステルに言われて、お菓子を用意したから一緒に行こうと言ったという。
しかし、テオールはその侍女が見たことのない人だった為、それを断ると、侍女は強引にでもテオールを連れて行こうとしたので、ブリンが彼女の袖に嚙みついたのだった。
その隙に、テオールは逃げ出し、ブリンと無我夢中で走っていると、茂みの奥を抜けたところでカイゼンと出くわしたという事だった。
皇帝の子供を隠す方法【30話】感想
侍女の偽証でテオールがピンチ!カイゼンが救世主に?!
侍女が怖い!
平気でしれっと、テオールが壺を割ったと証言するなんて!
もちろんウソなのでアステルの問い詰めにしどろもどろしだします。
そこへ、颯爽とテオールを抱いたカイゼンがやってきます!

おっ!いいところにやって来ました!アステル達の救世主になってくれそうです!
皇帝が来たことで、でたらめを言った侍女は震えています。
正直、震えるくらいなら最初からウソを言うな!って思いますが…。
そしてテオールはもっと怖い侍女に会っていたようです!
テオールを連れ去ろうとしたようですが、名犬?ブリンが察して大活躍です!
最後には鼻が利くからか、カイゼンの方へ走って行ってくれます。

ブリン!可愛いだけじゃなくて、ちゃんと猟犬だったのね!

この赤毛の侍女…どこかでみたことあるにゃ…。
とにもかくにもカイゼンが現れたことにより、事態は最悪にならなそうですが、危うくテオールが濡れ衣を着せられそうになりました。
もちろん、テオールは嘘をつくような子ではありませんが、それを証明するのは難しいでしょう。

幼い子どもと、侍女の証言では、侍女の証言の方が優先させてしまいそうです…。
それを解ってて、テオールに罪を着せ、アステルを陥れようとしたならば、この事件の黒幕はなんて卑怯なのでしょうか!

だいたい、あの二人の令嬢だとおもうがにゃ~!
とにかく幼い子を巻き込んで、自分の目的を果たそうとするなんて最低だと思います!
今回はカイゼンが本当にいてくれて良かった!
直ちに解決して欲しいです。
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