マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第74話のネタバレ感想です。
知らないうちに成長していた自身の娘だというかつてのダイアナそっくりのアタナシア。
家族や娘について考えているうちに、クロードは幼い頃のことを思い出して…。
一方のアタナシアはクロード、ジェニットの3人でのお茶会に気まずさを感じていました。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第74話】ネタバレあらすじ
お茶会でクロードは甘いものが苦手なはずなのに、何も言わずにジェニットが作ったチョコレートを食べました。
そこにジェニットと自分との扱いの差を感じたアタナシア。
フィリックスにイライラをぶつけます。

悲しむのではなくて怒れているだけまだいいのかなあ…?
イゼキエルの謁見
数日後、アタナシアはイゼキエルから謁見を申し込まれます。
急な申し込みのため断ることもできましたが、イゼキエルにお礼が言いたかったアタナシアはその謁見の申し出を受け入れます。

リリーは何だかショックを受けているにゃ。
そして改めて向き直ったイゼキエルは以前よりも大人ぽくなり、本当にカッコいいと今更ながらに再認識します。
またイゼキエルの優しさ、思慮深さに感謝するアタナシアにイゼキエルは「誰にでも優しい訳ではありません」と言って…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第74話】感想
今回はイゼキエル回でしたね。
フィリックスもアタナシアを上手に慰めていましたし。
正直あまりそういうのはフィリックスは得意ではなさそうだなと思っていたので苦笑。

リリーにもアタナシアのこと、頼まれていたもんね!

あのふたりってどういう関係だにゃ?
誰にでも優しい訳ではない
アタナシアが皇宮に戻ってからはめっきり出番が少なくなってしまったイゼキエル。
仕方がないとはいえ、イゼキエルももどかしい思いを抱えていたのではないでしょうか。
好きな子のために何かしたいは万国共通ですからね♪
それにしても…アタナシアの言う通りイゼキエルイケメン笑。
こんなイケメンかつ名門貴族、思慮深く優しい(貴族らしい腹黒さもある)イゼキエルに思われているのに、戸惑うだけなんてアタナシアも贅沢!笑
クロードとずっと一緒にいるせいか、ルーカスを見ているせいかその辺の感覚がマヒしてしまったのかな?

確かにあんなパパがいるなら彼氏はいらないかも…。

小説のこともあるからだと思うにゃ。
アタナシアは小説との違いについてどこまで気にしているのかな?とふと疑問に思いました。
こういう小説やゲームなどの舞台に転生した主人公たちは元の舞台との差異を結構気にしている印象だったので、アタナシアはあまり気にしている素振りはないなと。
もちろん小説ではこうなのに、という認識はあるのでイゼキエルもジェニットを好きになると思い込んでいる節はありますね。
それでも違いが生まれたらこうなってしまった!という焦りや結局小説通りなんだなどの落胆の感情はあまりないように思います。
小説との違いはアタナシア自身がそうですが、ルーカスという存在もそうですよね。
ふたりも小説とは違う因子が入るのだから、起こることも違って当然と思っているのかもしれません。
それとも小説のことはあまり考えてない?
ルーカスといえば…思いっきり邪魔してて笑ってしまいました。
絶対聞き耳たててましたよね。そして限界になったから乱入。
その限界も絶対自分の限界ですよね笑。
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