マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第24封のネタバレ感想です。
工場からの使いとしてバイレッタを訪ねてきた人物にバイレッタは見覚えがありませんでした。
それだけでなく身のこなしからして元軍人…。警戒を強めるバイレッタをよそに、その男は自分の目の前にいる貴婦人がバイレッタだと確認した途端、瓶を投げつけてきて…。
玄関ホールは爆撃によって吹っ飛ばされてしまい!?
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第24封】ネタバレあらすじ
バイレッタの意識が未だ戻らない中、バイレッタの秘書という人物が訪ねてきました。

よかった、今度は身に覚えのある人だよ。

でもアナルドにとってははじめましての人だにゃ。
洗練な身のこなしから本物の秘書だと判断したアナルドは用件を聞きます。
エミリオ・グラアッチェは要注意人物
秘書の言葉の端々からバイレッタとの付き合いの長さを感じ取ったアナルド。
そんなアナルドに秘書は、バイレッタが学生のころからの付き合いであり、商売の師が彼女の叔父であることを伝えます。
それだけでなくエミリオ・グラアッチェを警戒するように伝えてきて…。

物腰柔らかで軽快な口調で話しているけど、この秘書は商売人と考えると何だか侮れないよね。
さりげなくバイレッタのために情報を流しているよ。
エミリオ・グラアッチェは学生時代のバイレッタ暴行事件の首謀者であり、バイレッタに執着している人物。
さらにアナルドの仕事関係で最近よく話題にのぼる人物でもあって…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第24封】感想
とりあえずバイレッタの意識が戻ってよかったですね。
意識が戻ったばかりで他に気を取られているからかもしれませんが、あまりヤケドを痛がっている素振りも見せていなかったので大したことないのかもしれません。
あとは傷が残らないといいですが…。

よかった、よかった♪
どこまでいってもすれ違うふたり
しかしとことんすれ違いまくるふたりですね…。
バイレッタの過去を鑑みると、アナルドの言葉を誤解して解釈しちゃうのもわかります。
わかりますし、アナルドも全体的に相変わらず言葉が足りない。
誤解を招きたいの!?と突っ込みたくなりますね。
本人にそんなつもりは微塵もないのでしょうけど。
だからこそ妻が誤解していることにも気づかず、火に油を注いでしまう。
悪循環ですね。
もうだれか第三者があいだに入るしか、ふたりの誤解を解く方法はないような気がしてきました。
とはいえ、そんな都合のよい第三者は今のところ登場していませんが…。

でもこのままじゃ、離婚まっしぐらだよ…。
アナルドは自分の気持ちに明確に気づいていますが、果たしてバイレッタは…?
憎からず思っている部分もあるようですが、いかんせん過去が原因の男嫌いと誤解とアナルドの態度で結局どう転ぶのかといった感じですよね。
さらに今回の爆撃。アナルドが狙われるのは軍部の人間、しかも今回の騒動の幹部だと目されているとなるとわかりますが、瓶を投げつけて自爆した男は明確にバイレッタを狙っていました。
アナルドの妻だからか、それとも他に明確な理由があるのかも気になるところです。
そこにどうエミリオが絡んでくるのかも…。
もはや首謀者はエミリオ…?
でもこんな言い方をしては悪いのですが、正直そこまで頭が良いようには思えません苦笑。
とりあえず別の男(秘書)からバイレッタのことを聞かされたことやバイレッタが使用人をかばってケガしたことなどから機嫌が悪く、誤解を招く発言をしたアナルドとバイレッタの喧嘩が次回おさまってくれているといいな…。
丸くおさまるところは残念ながら想像つきませんが苦笑。
まだまだすれ違っていってしまいそうですね。
バイレッタが好きならもっと頑張れ、アナルド!!
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