マンガ「シド・クラフトの最終推理」12話のネタバレ感想です。
名探偵の実家は、からくり屋敷でした。
シド・クラフトの最終推理【12話】ネタバレあらすじ
助手のエリオは、豪華なお屋敷で目を覚ましました。
エリオの美しさのあまり目がくらむメイド達。
どうやらエリオは、普段は美少女として名前が通っているようです。
エリオは馬車に乗って、これからどこかに移動するようです。
エリオは主に3つの顔を使い分けています。
1つは現在こうして伯爵令嬢としての活動。
1つは、恋愛小説家としてのレヴィ。
そして、最後の1つは、みんなも知っている名探偵の助手としてです。
話者の外で、何か事件が起きたと大声を出している人がいました。
事件は、見逃せないのでエリオは犯人の乗った荒馬車の前に勢いよく出ます。
ひかれそうになる寸前で、シドが助けてくれました。
しかし、ここで問題が発生します。
いつもは、男の子の格好をして、名探偵を手伝っているエリオ。
今、現在は完全に女の子の姿ではありませんか。
シドはこちらの正体には気づいていないようなので、エリオは周りの人たちからの聞き込みの証言で、犯人のアジトを割り出します。

まさに、深窓の令嬢にゃ。
シド・クラフトの最終推理【12話】感想
エリオはそういえば、恋愛小説家としての顔を持っていたのですね。
この設定がしばらく使われていなかったので、完全に忘れていました、だいぶ最初から設定を盛り込んで登場していたキャラクターだったのですね。
ともあれ、これでエリオを中心としてのストーリー作りもしやすくなったと言えるでしょう。
まさに3本の刀を持っていると言ってもいいエリオ、これからは、今以上に出番が多くなってきそうです。
一応、今のところ、名探偵にはエリオが男の子の格好をしていようが、女の子の格好していようが、正体が見破られると言う事はなさそうですね。
これは1つ前のエピソードの現代に関しても、謎解きは全くさっぱりですって言う説明があったので、まあまあ理解できます。
恋愛の事は全くわからないといっても、さすがに、名探偵には、これでエリオの2つの顔の事は覚えられたと思います。
ストーリーが進んだら、どこかの段階で、エリオが2つもしくは3つの顔を使い分けるようになるかもしれませんね。

探偵に小説家に大忙しにゃ。
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