マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第2封のネタバレ感想です。
バイレッタに思いもよらない縁談が舞い込んできました。
しかしバイレッタは相手がだれであろうと結婚する気がありません。なぜならバイレッタは商売人として生きていきたいから。
どれだけイヤだと言っても父の意思は変わらず…。これは直談判するしかない!と向かった嫁ぎ先で待っていたのは…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第2封】ネタバレあらすじ
煌びやかかつ最新のドレスが並ぶ洋装店。
それがバイレッタがオーナーを務めるお店です。
結婚して8年。相変わらず夫は戦地で戦に明け暮れており、バイレッタはそれをいいことに好きな仕事に邁進する日々を送っていました。

うわあ、もう8年もたっちゃったんだね。普通なら8年も放置して!と怒るところだけど、自分の好きなことがしたいバイレッタには都合がよかったね。
休戦協定
そんなある日、叔父から隣国との休戦協定が結ばれたことをバイレッタは聞かされます。
つまり終戦。
それは顔も知らない夫の8年ぶりの帰還を意味します。
そのことを聞いたバイレッタがとる行動はただひとつ。離縁状を夫に送ること。

義妹にまで離縁を応援されているにゃ。
その一方で嫁ぎ先であるスワガン領地での横領疑惑が持ち上がり…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第2封】】感想
夫と顔をあわせないまま嫁いであっというまの8年。
きっとバイレッタは自分が人妻であることすら忘れていたことでしょう笑。
しかも16歳で嫁いだので今24歳。
女性も花盛りのころ、普通なら良い時期を無駄にした!と怒るかもしれませんが、バイレッタは違います。
淑女らしく夫をたてという人もおらず、自由に仕事ができたのですから。

でも帰ってきちゃうんだよね~。
離縁できるの!?
しかし夫が帰還します。本当なら喜ばしいことなはずですが、バイレッタからしたらまさに「帰ってきちゃうの!?」といった感じでしょうか笑。
せっかく功績を残して戦地から帰ってくるのに、実の妹も含めあまり喜ばれていないところがちょっと不憫…。
と思っていたらどうやらそんなことはなかったようです。
随分と不敵でぶしつけかつ最低な賭けを持ち出すような男でした。

確かに、「1か月俺があなたを抱いて赤子ができるかどうか」だもんね。
一体どんな思惑があってそんな賭けを持ち出したのでしょうか。
8年間知らなかった相手に愛情はお互い抱いていないことでしょう。
それとも物語でよくあるどこかで偶然見かけて片思い…いや、アナルドの性格的になさそうですね。
殺伐とした戦地から帰ってきたから癒しが欲しいが1番しっくり気がします。
そうなると相手はバイレッタでなくてもいいわけですし、そんな最低の賭けをする必要はあるのでしょうか。
それとも嫌がらせ?何に対して?
そしてバイレッタはこの最低な賭けを受けるのか…。
正直受けちゃいけない!自分のことを大事にして!と言いたい気分ですが苦笑。
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