マンガ「皇帝の子供を隠す方法」67話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【67話】ネタバレあらすじ
テオールの反抗。落ち込むカイゼン。
ソファーで眠るカイゼンに、思わず手を伸ばしそうになるアステルだったが、そこでカイゼンが目をさまし、そそくさとアステルは部屋を出る。
朝食でもぎこちない態度をとってしまうアステルだった。
一方、テオールはカイゼンに対して、やたらと反抗的な態度を見せる。
ついには「陛下はたまーに会うくらいがいい!」と言ってそっぽを向いてしまうのだった。
テオールは、父親がカイゼンと聞き、初めは喜ぶのだが、直ぐにカイゼンがずっと会いに来なかったことに対して不信感を抱くのだった。
そんなテオールの態度を、アステルには気にしていないと言いうカイゼンだが、明らかに落ち込んだ様子を見せていた。
意気消沈しながら廊下を歩いていると、カレンベルク侯爵と出くわす。
過去の発言もあり、気まずい雰囲気を漂わせる二人だったが、そこへレストン公爵が現れるのだった。
皇帝の子供を隠す方法【67話】感想
テオールの反抗。気まずさ続きのカイゼン。
今回もあと一歩でチャンスを逃すカイゼン!!
もう少しでアステルに触れてもらえそうだったのに…。
一国の王であるカイゼンの無防備な寝顔に、流石のアステルも思わずキュンとしてしまったのではないでしょうか?
しかしながら、朝食は中々の最悪な雰囲気でしたね!
結婚して初めて迎える3人の朝食だったんですけどね。
アステルは気まずそうにするし、テオールには「たまーに会うくらいがいいっ!」って言われてしまうカイゼンです。
もはや、遠くに住んでいる親戚のおじさんレベルです。
さすがに、カイゼンに同情してしまうにゃ~!
ただ、テオールの気持ちも凄くわかりますよね!
カイゼンはテオールの存在を知らなかったので仕方なかったのですが、テオールにとっての家族はアステルやおじいさんの様に、一緒に住んでそばにいる存在なのでしょう。
それなのに、カイゼンは一緒に住むどころか、今まで一度も会いにすら来てくれなかったのです!!
そりゃ、不信感もでます…。
ここはゆっくり時間をかけて信頼関係を築くしかないですね!頑張れカイゼン!!
そして、廊下ではカレンベルク侯爵と会うカイゼンですが、こちらも気まずい雰囲気が…。
さらにはレストン公爵までやってきます!
この3人が集まってどんな話をするのでしょうか?!
少なくとも「今日はいい天気ですね」なんて穏やかな話ではなさそうですね!
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