マンガ「シド・クラフトの最終推理」4話のネタバレ感想です。
シド・クラフトの最終推理【4話】ネタバレあらすじ
スフレ警部は今日もこの辺を荒らしている怪盗霧猫をおっていました。
霧猫は盗んだお宝は、貧しい者を助けるために配っているのだと言い残して消えていきました。
さらに、現場には次の犯行、予告する予告状まで置かれていました。
霧猫は自分の住んでいる邸に帰ってきました。
霧猫の正体はルル・シャノワール。
この一族は、名探偵の家系のクラフトの家と常にライバル争いをしてきたのです。
霧猫は次の日に次のターゲットである美術館に先入りしていました。
自分の好きな恋愛小説のことを考えていると同じように、小説の中の1文をつぶやいている男がいました。
その男は、恋愛小説のファンでもあるシドだったのです。
2人は意気投合してそのまま美術館で恋愛小説について語り合うのでした。
霧猫はよくよく考えてみれば、こうやって恋愛小説の事について、熱く人と語ったのははじめての経験だったのです。
ある程度語り合ったところで、男は自分はシドだと言うことをあかしました。
街が賑やかになっていくにゃ。
シド・クラフトの最終推理【4話】感想
毎回のようにヒロインが増えてきて、徐々に出そろうといったというところでしょうか。
よくよく考えてみれば、前の作品では、主人公とそんなに立場が全く逆になるような要因は出てこなかったですよね。
そう考えてみると、今回は少し新しいジャンルにチャレンジしてるんじゃないかと言えるでしょう。
さらに昔から探偵と怪盗がライバル関係にあったと言う事は、少なくとも前の世代では2人が恋に落ちるような事はなかったんじゃないでしょうか。
そう考えると、まさに負けヒロインだったのかなあといろいろこれからの展開を考えてしまいます。
清楚系とか元気のある女の子とか定番のキャラクターが登場していますが、今のところ出ていないのは、年上のお姉さん系キャラクターでしょうか。
前の作品では、理由はどこにわからないんですけど、年上の女性の教師が一番の人気でしたよね。
今までのキャラクターを上回るような魅力的なキャラクターがまだ登場する余地があると言うことでしょうか。
少し抜けた怪盗にゃ。
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