マンガ「ある継母のメルヘン」107話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【107話】ネタバレあらすじ
朝、シュリーはのイヴァンシュタイン家の屋敷内を歩いていました。
応接室に人の気配を感じ立ち寄ってみると、ソファーの上で寝ているノラを見つけます。
ノラの手の傷を見て心を痛めたシュリーは、ノラの寝顔に感謝の言葉を伝えました。
そしてシュリーがその場を離れようとして立ち上がった瞬間、バランスを崩したシュリーは、ノラに倒れ込んでしまいます。
さらに悪いことに、シュリーはノラの胸に顔面から突っ込んでしまい、自分のドジさに内心で悲鳴を上げます。
シュリーは早く離れたいと思いますが、動くとノラを起こしてしまう可能性が。
この状況でノラが目覚めたら誤解を招く恐れがあるため、シュリーは必死でノラが起きないことを祈りました。
しかし、寝たままのノラがシュリーの身体を両腕で抱きしめて、さらに困った状況になってしまいます。
シュリーはなんとかノラの腕から抜けだしましたが、そこにジェレミーがやってきました。
ある継母のメルヘン【107話】感想
これまでの重たい展開から一転して、シュリーとノラのドキドキが詰まった神回すぎて、めっちゃ萌え死にました!!
寝ているノラの寝顔を見つめて、感謝の言葉を言って優しく微笑むシュリーが可愛すぎました!
ドレスを踏んでバランスを崩して寝ているノラの胸に突っ込む展開、王道と言えば王道展開なのですが、いつも冷静沈着でキリッとしたしっかりもののシュリーがやるともう胸キュンしかないです!!!
ドジしないシュリーがドジをしてしまったのは、(寝てるけど)近くにノラがいることの安心感から気が緩んじゃったんだろうなと思っています。
シュリーの慌てふためく内心の独白がめちゃくちゃ可愛くて、特にノラの無防備な寝顔に赤面するシュリーとか、抜け出せない状況でじたばたする姿とか…もう最高すぎでした!
読んでいてニヤニヤがとまらないのニャw
ノラとシュリーはこういう甘酸っぱい王道のキュンキュン展開でいいんですよ…!
シュリーはいつも継母として、ノイヴァンシュタイン家の臨時党首としてしっかりとして、誰かにつけいる隙を与えない感じで描かれていることが多いです。
ノラは穏やかで優しく頑張り屋さんですが、実家との確執があり、見ていて苦しい描写がよくあります。
この二人だから、王道の展開がギャップになって映えるんですよね!
たまに今回のようなラッキー展開を交えつつ、ゆっくりじりじりと距離を縮めてほしいですw
シュリーはこの状態でノラが起きたら、ノラが困惑の表情で見てくることを想像して焦っていますが、実際にノラが目覚めたら、ノラはすっごく赤面したと思います。
二人には恋愛面ではゆっくり進んでほしいのですが、ノラが起きて二人とも一気に気にし始める展開もちょっと見たかったですw
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