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ある継母のメルヘン

ある継母のメルヘン【112話】ネタバレ感想「不戦勝」ジェレミーとノラが対照的で面白い

ある継母のメルヘン

マンガ「ある継母のメルヘン」112話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

ノラとジェレミーは、剣術大会を順調に勝ち進んでいく。

ある継母のメルヘン【112話】ネタバレあらすじ

フィリップと聖騎士団の騎士の試合は、聖騎士団の騎士の勝利で終わりました。

フィリップがあっさりと負けてしまったことで、聖騎士団の実力を知り周囲は驚きます

次はジェレミーと勝ち進んだ聖騎士団の騎士の試合でしたが、聖騎士団の騎士は棄権を申し出ました

皇帝は棄権の申し出に不満そうでしたが、許可を出します。

皇帝が昔の勇猛な時代を懐かしむ発言をすると、レトゥランが「僕もいつか試合に参加することができるかもしれません」とモゴモゴと言い、皇后が皇帝に意見を求めました。

皇帝は、新たな剣術の師匠をつけてもよいと言い、レトゥランは嬉しそうに「一生懸命頑張ります」と答えるのでした。

ジェレミーと聖騎士団の騎士の試合がなくなったため、次はノラとナシルの試合となりました。

しかし、ナシルは勝つつもりはなかったため、試合はノラの勝利で終わります

そして、雨の中、ノラとジェレミーの決勝戦が始まるのでした。

ある継母のメルヘン【112話】感想

ジェレミーはやっとまともな相手と戦えると、聖騎士団の騎士との試合を楽しみにしていたようですが、不戦勝となってしまったため、かなり怒って暴れていましたw

ナシルとノラの試合も、ナシルは客人の立場のため勝つつもりはなく、そのことをノラに見破られていました。

しかし、ノラは怒らずに、「ありがたい話」と受け入れます。

怒りが治まらないジェレミーと、勝てるならありがたく受け入れるノラが対照的で面白かったですw

そんなノラを見てレオンがノラの信念の強さを不思議に思い、僕もそうなれるのかなとレイチェルに話しています。

にゃんこ
にゃんこ

そうそう!ノラはシュリーのことを一途に思って突き進むところがいいんだニャ!

ぺんぎん
ぺんぎん

でも、実の兄のジェレミーではなく、ノラみたいになれるかな、と弟に言われるって、ジェレミーがちょっと不憫ですw

レトゥランが皇帝に剣術についての話しをした時に、皇太子がくらーーーい目をしていました

弟が父親に「頑張りなさい」というような言葉をかけられて、嫉妬しているんだと思います

太子は賭博場でレトゥランを罠にはめようとしていたので、これがきっかけでまたレトゥランに何か仕出かすのかなぁ、と思いました。

レトゥランはちょっぴり能力が劣っているところがあるみたいですが、純粋で素直で優しそうなので、皇太子が心を開いてレトゥランに歩みよれば、皇太子が感じている寂しさとか埋められると思うんですが…。

現状の皇太子では難しそうですね。

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