マンガ「公爵夫人の50のお茶レシピ」103話のネタバレ感想です。
公爵夫人の50のお茶レシピ【103話】ネタバレあらすじ
帝国一の遊び人、アーサー・ウラディミール皇子は最近奇妙な感覚にとらわれていた。
それが、「女の子と遊んでも楽しくない」のだ。
これは、遊び人であるアーサーからすると、とんでもない非常事態、天変地異である。
なんだろ・・・。
めちゃくちゃしょうもないけど、アーサーを知っている人からすると、とんでもないことなんだよね・・・?
うむ。これはアーサー自身も、「死期が近いのか!?」
なんて思ってしまうほどの事態なのにゃ!ただほんとにしょうもないのにゃ!
思い悩んだ様子を見せるアーサーにエリーナ嬢が何かあったのかと尋ねるも、
「この私に悩みだと?そんなものはない」
「今日はやけにうっとうしいな」
と、言われ、その場を立ち去られてしまう。
いつもは「また今度」とかけてくれる言葉も今日はない。
エリーナは深く傷ついてしまうのであった。
※エリーナ・・・ソーントン子爵家の令嬢。皇子様が今、身近に侍らせている女性。
えっと・・・
みなまで言うにゃ。
大丈夫、みんな思ってるにゃ。
公爵夫人の50のお茶レシピ【103話】感想
「恋愛は人を狂わせる」
まさしく、な回であると同時に、苛立ちを感じさせるとともに読者を敵に回すようなお話でしたね。
アルフォンス・楓・アーサー・エリーナの泥沼展開!
酒と女に溺れ、時間を守らず遊び呆けるのも当たり前のダメ皇子・・・
クロエからの告白も鼻で笑い・・・
心配してくれている女性に対して「うっとうしい」と発言・・・
こ、こいつのどこに魅力が・・・?
・・・ゴホゴホ
皇帝陛下がとても素敵な方なだけに、皇子がなぜ人の気持ちを考えない言動が多いのか、というところも非常~~~~に疑問に思います。
私としてはまったくもって感情移入のできないキャラクターではありますが、
シーッ!
これからの展開が非常に楽しみですね。
お茶だけでなく恋愛も絡むお話ですので、やっぱり恋敵の登場はわくわくさせてくれます。
にしても、アーサーに関しては負け確定な気がしないでもない気が・・・。
冒頭で泣いていたエリーナ嬢の存在も、気になるところですね!
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