マンガ「公爵夫人の50のお茶レシピ」110話のネタバレ感想です。
公爵夫人の50のお茶レシピ【110話】ネタバレあらすじ
「決闘はここでおこなう」と、今すぐに決闘をしようと言い放つアーサーに警備隊長はたじたじです。
いや、当然だにゃ。
自分の父親の誕生パーティーの真っ最中だにゃ!?
しかし、「貴様、警備隊長の分際で私(皇子)に命令するのか?」と激昂。
もう誰にも止められません。
アルフォンスにはこれで十分だ、とアーサーは肉切り包丁を構えますが
対してアルフォンスはカクテルフォークを手に取りました。
なおかつ、その前に「3振りで終わらせます」とまで言われたアーサーの怒りは頂点に。
ついにはとびかかりますが・・・
宣言通り、たったの3振りでアルフォンスに地面に伏せられてしまうのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ【110話】感想
いえーい!ザマーミロだにゃあ!
いえーい!・・・ハッ
だ、だめだよ、そんなこと言っちゃ!
喜びが隠しきれてないにゃ・・・
溜めて溜めてからの・・・スカッと!!反アーサー軍、お疲れ様でした!と、言わざるを得ない展開で
私もようやくスッキリできました。
しかし、皇帝陛下として公衆の面前で無期限軟禁を言い渡しましたが、父親としてはきっと複雑な心境のはずです。
「息子が申し訳ないことをした」と、アルフォンスと楓に謝罪し、処罰についてもアルフォンスにゆだねる皇帝陛下はとても素晴らしい方です。
ここも今後スッキリできるといいんですが・・・
ここまで、スッキリと複雑が混じった心境でしたが、
後半サービスタイムがありましたねぇ・・・。
(にやにや)
3振りで終わらせたものの、あくまでアルフォンスは「決闘」をしたわけですから楓からしたら心配でたまらないですよね。
そんな楓に「そんなに心配ならば、隅々まで確認してみますか?」て・・・
確信犯ですやん。
それに対して「お願いします」と、いたって真剣な顔で返事をした楓に思わず笑いました笑
怪我がないか確認するために2人きりになってから、
「それではまず上着を・・・」と言ったところでやっと状況に気づいたのも
楓の人のよさがでてましたね。
まずは上着・・・
ワイシャツのボタンをひとつ・・・
またひとつと外したところで・・・
「顔が赤いですよ」
「まさかとは思いますが・・・」
「何か意識しているのではないですか?」
たっ逮捕ーっ!
(いいぞーっ!)
確信犯だにゃー!
(もっとやれー!)
そして生身に傷ひとつないことが確認できましたが、
アルフォンスの美しい肉体たるや・・・
さすが、剣術の名手と言われたアーサーを3振りで仕留めた男と言わざるを得ません。
そう、決してアーサーがカクテルフォークで倒せるくらい激弱、
というわけではなかったんだよにゃ。
楓もその美しさに、思わず肉体鑑賞をしてしまった自分を責めていましたが
大丈夫です我々もです。
そして、その人(アルフォンス)たぶん確信犯です。
と、ツッコミつつも、二人の仲睦まじい様子に癒される回でした!
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